それでも戦いは続く

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 情けない試合内容に言葉もない。それでもすぐ次の戦いはやってくる。

 凹んでいる暇すら与えてくれないJ2の過密日程。でもね、それもいいかなと。こんな気持ちは早く次の試合を経験して払拭してしまいたいから。
 そして今日一番悔しかったのは、勝負の結果そのものよりも戦いを放棄した仲間たちの存在。
 最前列の旗振りのなかに、試合の途中で旗を片付けて帰ってしまった人を見た。その気持ちもわからないでもない。

 でもね、考えて欲しい。距離や仕事のため、厚別に行きたくても行けない人たちもたくさんいたはずなんです。
 その人たちが、
スタジアムにいる僕らに託した気持ちを考えたときに、どうして簡単に試合を捨ててしまえるのでしょう。

 僕の身近な仲間たちにもいました。

 いつも一緒に応援している仲間が仕事のために、遠くから来る仲間が風邪のために、最近一緒に応援を始めた仲間が仕事のために、それぞれ厚別に来られませんでした。
 いつも美味しい焼き鳥や餃子を食べさせてくれるお店の店主は、昨日、お店におじゃましたときに、「明日の試合、よろしく頼む」と言っていました。

 
スタジアムに来ることが出来た僕らは、仲間から気持ちを託されてスタジアムで戦っているのだと思う。

 来られなかった仲間たちに、あんな情けない試合をさせてしまったことに、僕は申し訳ない気持ちで一杯です。
 それがスタジアムに来られなかった仲間に対する責任感であり、スタジアムに行くことが出来た者の義務ってものじゃないでしょうか。
 そして、もう一つ。

 J2の長く過密な日程は、一つの試合の結果が次に影響します。

 悪い負け方をし、選手たちの自信が崩れてしまうと、2つ3つと連敗してしまうことだってある。だから同じ負けるにしても、最後まで意地を見せて、次につながる試合の閉じ方をしていかないとJ2での成功はないと思う。

 だからこそ、サポーターは苦しくても、内容が悪くても、試合終了のホイッスルが鳴るまでは決してあきらめてはいけないのだと思う。

 旗振りやサブリーダーは、最前線に立つもの。人の目に一番さらされている。
 自ら選んでその場所に立っている者たちは、自分の行動が周囲の人に与える影響も考え、責任のある振る舞いをしなければならないと強く強く思う。

 今日のゴール裏、最前線に立つものたちは、そういう振る舞いを出来ていただろうか。

 そのことの方がむしろ悲しい。



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このページは、Lionが2006年7月29日 19:38に書いたブログ記事です。

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