やり続けるしかないけれど。(改訂)

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 これからだって何があるかわからないのに。

 残り試合数がどうのとか、勝ち点がどうのとか、計算したってしょうがない。
 勝利も敗北も決まっていない。僕らは応援すれば少しでも勝利に近づけると信じているから応援するのだ。そのことはなにも変わっていない。

 やるべきことを愚直なまでにやりつづけるしかない

 そして僕らはもっともっと選手に勝つことを要求していいと思う

 ホームなのだ。厚別なのだ。僕ら一人一人は必死でサポートしている。一人一人は全力を尽くしていると信じている。

 しかし、選手はどうなのだ?

 昨日の試合は、石にかじりついても勝たなければならない試合だったはずだ。
 勝てなかったという事実に、心の底から悔しい思いを感じてくれているのか?最後挨拶に来た全員が感じていたのか?

 ハートのない選手は要らない。どんなにうまくても、僕らのために戦ってくれるというハートのない選手は要らない。

 僕は僕らと熱くなってくれる選手と共に戦いたい

 そういえば村田達哉とゴール裏の間には厚い信頼関係があった
 いつの日からかゴール裏の熱い奴らと共に笑い、共に泣き、共に喜び、僕らのために全力で戦ってくれるというハートを感じさせてくれる選手は消えてしまった。

 もし、選手とサポーターの間に信頼関係が築けていないのであれば、とても悲しいことだ。

 吉原がチームを去ったとき、山瀬がチームを去ったとき、札幌の一部のサポーターの行動(というよりもネットにおける罵詈雑言の嵐)は、いま振り返れば、どうだったか。

 僕ら自身の行動も振り返ってみる必要がある。そして選手たちとの信頼関係が希薄になっているなら、それを再生していかなければならない。

 それにはまずは僕らの”勝ちたい”という気持ちを直接ぶつけていくことしかないだろう。

* * * *

 さて、僕らにはほかに考えなければならないことがある。

 まずは監督のコトだ。

 チームの開幕前の公約は3位以内だった。来年も柳下サッカーを見たい、続けたいと思うならこんな成績で終わらせるわけにはいかない。

 監督は頑固な男だ。

 監督の頑固さが、「こんな状況でチームを投げ出さない。」という方向に作用するか、「結果をだせなかった責任をとる。」方に作用するか、まだわからないけど。

 複数年契約を持ちかけたHFCに対し、自ら単年度契約を希望した監督の心中を思えば、僕らが来年以降も柳下監督に指揮して欲しいならば、そういう環境をつくってやらなければならない
 僕は柳下さんのサッカーをこれからも見たいと思う。
 監督が決断する前に、僕らが監督にメッセージを発し続けなければならない。

* * * *

 別な考え方だってある。

 僕らがかつて支持したのは5段階計画であって、柳下監督ではないという立場だ。
 柳下さんのサッカーが5段階計画を満たすならばよし。満たさないのであれば、監督を替えることは5段階計画の考え方に矛盾しない。

 そもそも5段階計画は必ずしも前向きな計画ではないという考え方すらある。
 チームが債務超過を解消し、存続できるギリギリの規模に縮小均衡した姿にすぎないという捉え方だ。この考え方にも一定の説得力がある。

 道新の報道によると、今期もチームは1億円未満の赤字を出すとのこと。もしこれが事実なら、選手を若返らせ(=同時に選手の人件費を絞り込み)、育成能力に長けた監督に長期間指導を任せ、会社を黒字体質に変革し、一度J1に昇格したならば、J2に降格しないチームをつくりあげるという5段階計画は、実質的にすでに破綻していると考えなければならない。

 債務超過状態の会社が、単年度でも黒字を出せないと言うことは、実質的には倒産状態な訳で。
 まもなく北海道の基金も食いつぶし、それだけで年間収入が1億円近く減少する。
 新規に数億円単位のスポンサーを獲得できなければ、チームの運営規模をさらに数億円レベルで縮小しなければ存続はおぼつかない。
 そのときには若くて有能な選手を次々に放出しなければならないだろう。

 せっかく育成してきた若手を放出するならば、なんの5段階計画か!

 ぼくらのチームは、その存続すら危うくなってきている。僕らはこのことも認識しなければならない。

* * * *

 次に企業トップのことも考えなければならない。
 
 会社がこんな状況で、しかもチームが連敗中だったのに、長期間視察と称して社を空けた社長はトップとして本当に適任なのか?
 現場の指揮官がチームに勝てと鼓舞しても、社のトップが長期間席を空けて現場に任せきりになって、どれほど選手たちに社の危機感が伝わるのだろうか。

 社長のドイツワールドカップ視察は本当に必要だったのか
 僕らはこのこともシーズン終了までに考えていく必要がある。

 状況は完全に待ったなしなのだ。チームを愛しているならば、チームがこれからも存在し続けるために、僕らがすべきことを真剣に考えなければならない。

 そんな日々も愉しみつつ。



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コメント(1)

京都在住ですが、サンガも同じくらい酷い状況です。。。。。
サポーターをただ単に試合を見に来る人としか思ってません!!

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このページは、Lionが2006年8月27日 21:29に書いたブログ記事です。

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