ふと、思った

 冥王星のことを覚えている人っていますか?(笑)


 ・・・・いや、あれだけ冥王星冥王星って大騒ぎしていたTVのニュースも事が済んでしまったら潮が引くように誰も冥王星って言わなくなってしまったなあって。

 今回の太陽系の惑星の再定義の話にしても、実は冥王星が惑星なのかどうなのかというのは本質的な話題ではないはずなのです。

 海王星以遠には、惑星になりきれない大きさの天体がいくつもあって、ものによっては冥王星よりも大きな星もあることがわかってきたこと、つまり、観測技術の発展により、いままでわからなかった太陽系の真の姿がいろいろわかってきたことが主たる話題であって、その結果を受けて惑星の定義が見直されたという流れであったはずなのです。

 冥王星が惑星から外れたのは、あくまで結果にすぎませんし、その背景にあるアメリカの思惑なんてどうでもいい話なんですよ。どうもTVのニュースではおもしろおかしく表面的な捉え方に終始していたように思います。

 そんなことよりも、冥王星と海王星の衛星のトリトンが似ているのはなぜかって話の方が、本当はずっと太陽系生成の謎に迫るロマンに満ちていておもしろいのにね。


 僕は思うのですが、日本は資源のない国なんですから、「株式分割が・・」とか「企業買収が・・・・」なんて、金儲けの話にばかり踊らされていると、国を滅ぼすような気がします。
 もっとサイエンスを大事にしないと、技術立国なんて夢のまた夢のような気がしますけどねえ。

#そういえば、あの「下品な男」の裁判も始まりました。


 マスコミの取材を受けて「はっきりしてもらわないと(理科の授業で)生徒に教えられない。」と的外れなコメントをしていた小学校の先生もいましたが、それを受けて「入試の時に困りますねえ」とか馬鹿なことをいっていたキャスターもいたようです。

  こういうマスコミや教師の質の低さがいろいろな意味で、日本という国の力を削いでいるような気がしてなりません。

 ”物事の本質を見る目”というものを、特にマスコミや教育関係者にはもって欲しいものです。それによって国全体のレベルはあがっていくと思うのですが。

 それともそれは永遠にかなえられない願望なのでしょうかねぇ・・・。



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名もなきサポーターの戦いの詩 - 冥王星の話(たぶん最終回(笑)) (2006年9月19日 23:08)

 二週間ほど前ですが、日本天文学会のWebページに海部宣男さんが次のような文章を... 続きを読む

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