2008年10月アーカイブ

 クラブは変わらなければならない。

 すべてに本気で全力で向かい合っていく気概がないと本当の意味で札幌は強くならないと思うから。
 どこかに甘さを持った今のクラブの体質は誰の目にも明らかだろうし、このままでは駄目だと感じているUSの危機感や苦悩には心の底から同意できる。
 
 
 でも。
 
 
 それでも僕は応援したいのだ。

 6年ぶりに戦う、浦和のサポーターを前に、戦いを放棄する選択は僕の中にはない。

 

 11月8日、試合が行われるのは僕らのホームではないか。

 ピッチの上で戦う選手たちを前に、何もしないなんて僕には耐えられそうにない。


 逆にそれだけに、応援しないという選択をした人たちの気持ちもわかる。

 だから、その重い選択を、安易に批判するのは間違いだとも思う。
  
 

 自分自身がどう行動するか。

 あと1週間、僕の苦悩もまた続きそうだ。
 
 
 
 付和雷同するのではなく、悩み抜いてその日を迎えるべきなんだろうな。

 五段階計画とかビジョンとか、最近はそういう言葉がキーワードになっているようなので、自分なりの考えを書いておこうと思う。

 そもそも五段階計画とはなにか。

 結論から言ってしまえば、それは強化の計画ではないというのが僕の考え。

 事実上の倒産状態まで追い込まれていた北海道フットボールクラブが、なんとか存続するためのリストラの計画であったというのが真相に近いと思うから。
 
 
 少しだけチームの歴史を振り返ります。

 岡田武史氏が札幌の指揮を執っていた時期、氏の古くからの友人である小山哲司氏をチームの強化部長に呼び寄せました。
 小山氏は岡田武史がチームを去った後もその後も数年、強化部長としてチームに残ります。

 散々な2002年を経験し、2003年、その小山氏も横浜Fマリノスに去り、強化部長は城福敬氏に交代するわけです。
 ちなみに2003年のチームは、99%小山氏が編成したとのインタビューがこちらにあります

 この年、札幌は1年でのJ1復帰を目指し、ウィル、ホベルッチ、ベッドという他のJ2チームがうらやむ補強を敢行し、そのうえ、監督には実績のあるジョアン・カルロス氏を招聘しています。

 ところがそのブラジルトリオがシーズン中に全員居なくなるという異常事態に接し、ビタウ、ウリダ、アンドラジーニャなどを次々に補強しますが、結局J2中位に甘んじただけでなく、この年だけで3億円近い赤字を出してしまいます。

 債務超過も4億をはるかに超え経営的には倒産状態。

 一年でのJ1復帰が叶わなかったことでJリーグからの分配金も削減され、数年後には行政からの補助金も打ち切られる見込み・・・という危機的状況で打ち出されたのが五段階計画です。


 コンサドーレ札幌強化計画(いわゆる五段階計画)にも次のように記載されています。

1)最大の問題は、債務超過状態 2003年度見込で5 億4千百万円の債務超過 収支状況から見て早期解消の可能性は少ない 経営的には事実上の倒産状態にある

 五段階計画が発表された状況というのは、こういう状況だったことを忘れてはいけません。

 チームを存続させるただ一つの方法は、選手人件費を大幅に削減し、収支均衡を図ることしかありませんでした。

 こうして2004年には今野泰幸を移籍させ、高年俸選手を放出し、外国人選手が0人、新卒8人という体制にし、移籍金収入もあったことで3億円以上の黒字をだしたのです。

 その後、さらに数年を経て、五段階計画には触れられてなかった減資を実施することが出来、ようやく普通の経営状態に戻ったわけです。

 だから、今年の減資により五段階計画は役割を終えたのかな・・・?と考えていました。
 
 

 ところが柏戦の後、村野GMが興味深い発言をしています。

 それは「予算と強化の二本立て」という部分。

村野 数字的に書くと、お金の部分も有りますので・・。まあ五段階でないというのは間違いないです。五段階というのは、「安定したチーム」ですから・・。3.5とかですね、4とか・・・。これでちょっと一歩後退かなというようなイメージです。  予算と強化の二本立てで出来ておりますので、それで比較すると判ると思います
 (引用元:http://www5.famille.ne.jp/~report/2008-10-19.html)

 
 つまり、クラブは再び債務超過に陥らないために、五段階計画を経営の指標として捉えていることが伺えます。

 チームが存続するためのリストラ計画。
 その結果のチームの若返りと収支均衡。
 そして戦力アップのための若手育成。

 それはまさにプロビンチャとしての姿に他なりませんし、現実的にコンサドーレ札幌が存続していくためには、やはりそれ以外の選択肢はないのでしょう。

 だから僕はクラブが五段階計画に留まっていることを否定しません。
 
 
 しかし、なにか壮大なビジョンがそこにあると考えている人がいるならば、僕は「それは幻想じゃないか?」と思うのです。
  
 だから、ビジョンをクラブに求めても出てこないような気がします。

 というよりもビジョンを求められてクラブは困惑しているのでは、と想像しています。

 なぜならば、クラブの経営資源は限られている上、減少傾向なのだから、これまで通り、ユース世代からの若手の育成に力を注ぎ、J1再昇格を目指すとしか答えようがないから。
 
 
 
 クラブの中に弱さがあり、それを克服しなければならないというのは全く同意。
 でも、それは一人一人が自分の責任をきちっと果たすというレベルの話から始めなきゃいけないんじゃないかな。

 ビジョンなんてレベルには到達していない気がします。

 
 ちなみに、五段階計画にはこういうことも書かれています。

①負の遺産の一掃(達成済み)
②経営コストの最小化(?)
③新資本の増強(一部達成?)
④継続可能な収支構造(?)
⑤選手育成を基本としたチーム力(達成済み)
⑥プロとして安定したフロント(?)
⑦社員の意識改革(?)


 7番・・・・。

 先日の話の時、「来期につながる戦いを希望します。」との発言があり、村野GMからは「普通はそうするんでけど・・・。現場と相談してみます。」という答えがあった。

 どうにも違和感がある。

 本当にそうなんだろうか。


 箕輪選手の言葉じゃないけど、札幌の選手(特に若手)の練習不足はいろいろなところで指摘されている。

 その程度の意識の(若手)選手に出場機会や経験だけを与える意味はあるんだろうか。

 出場機会を得ることが出来なかった(若手)選手は、監督が使いたくなる選手に自分が成れなかったことをまず反省するべきだと思うし、そういう反省なしに出場機会だけを与えるのはますます勘違いにつながるような気がする。

 悪いのは選手だけじゃない。

 ろくに出場機会もないそういう若手選手をちやほやして、スポイルしてきたのは宮の沢に常駐しているある種の人たちなんじゃないか。

 このチームを取り巻くすべてにもっと厳しさが必要だと思う


 出場機会は実力で奪うもの。

 来期にいるかもしれないけど、実力の足りない選手にあえて出場機会を与える必要はない。

 「普通はそうするんだろうけど・・・」と言ったGMも同じ気持ちだったように思う。


 結果を出せなかった以上、三浦監督には責任を取っていただくしかないけれども、「ベスト布陣で臨む」と明言している監督の姿勢は支持出来ると思う。


 そういえば、役に立たなかった助っ人外人も「プレゼントに出場機会が欲しい」とか言っていたね。

 もの凄い円高なので「ここはドルで買い物しなきゃ」と思い、海外の通販サイトを覗いてみました。
 
 

 たとえば、iPod Touch。

 国内で購入すれば16Gモデルで35,800円、32Gモデルで47,800円。
 
 米国にあるCrutchfieldFingerhutの通販サイトでは16Gモデルで299ドル。32Gモデルでも399ドル。

 PAYPALなどのカード決済サイトの為替レートは現状で103円=1ドルくらいなので、32Gモデルが約4万円で購入できちゃいます。

 なかなか魅力的かも。
 
 

 個人的にツボに入ったのは、香港にあるこちらの通販サイト

 DSライトの外装だけ売っていたりして、怪しさ満載。

case.JPG

 ちなみに約2,000円。

 メーカー保証は無効になっちゃうと思うけど、これを買えば色を換えることが出来るかな?

 

 彼らは一体何を学んできたんだろう。

 それが感想のすべて。
 
 
 コンサドーレ札幌がもし市民クラブだというのであれば、市民に愛されてこその市民クラブではないのか。

 
 心の底からコンサドーレ札幌を愛しているサポーターを2時間以上も待たせる。
 それが自分らの支援者に対する行動なのだろうか。
 
 

 スタジアムに居座り、クラブの説明を求めるという方法を弁護しているつもりは全くない。


 しかし、今年の成績が問題だという意識がクラブにあったとするならば、あのような展開は十分予想できたはずだし、そのことを予想して対応を準備しておく必要はったのではないか。
 それがサポーター目線に立って物を考えると言うことだろう。

 そのために誰が窓口になるのか。
 どこまでの権限をその窓口となる社員に与えるか。
 どこまでサポーターの要求を聞き入れるのか。
 どこに譲れない線を設定するか。
 そして落としどころをどうするか。

 普通の組織ならその程度のことは準備しておく。

 それが組織としての当然やっておくべき危機管理なんじゃないだろうか。
 
 
 サポーターがクラブの財産だと心から思っているのであれば、お金がないなりに智慧を絞って誠意を示す。
 そういう姿勢が本当にクラブにあったのか?
 
 僕にはそうは思えない。

 サポーターはチームに対する愛が深いだけに、運営会社のちょっとした対応の悪さを敏感に感じ取ってしまう。

 お金がないというのを、情熱を実現できないことの言い訳にしていないか。

 そもそも情熱はあるのか。
 みんな疑問に思っている。
 
 北海道フットボールクラブの社員は、一度でいいからレラカムイの試合へお客さんとして行ってみればいい。

 そこで感じるのは、まずファンタジアの社員一人一人の水準の高さ。

 会社としてお客さんに喜んでもらおうというホスピタリティの差を感じる。少なくても僕は感じた。
 そのあたりの「熱意の欠乏」が現在の野球チームとコンサドーレ札幌の差をつくりだした原因にもなったと思う。

 あの東京の不人気球団だった野球チームが札幌に来てやったことは決してほめられることではないと思うけども、しかし、札幌の地が背水の陣なんだという意気込みやハングリー精神はあったと思うし、そのことはもっと評価するべきだし、クラブとしても学ぶべきなんじゃないだろうか。
 
 前社長がサッカーに興味がなかったのは端から見ていてもわかった。
 そんなトップの存在が選手たちの愛情のなさにつながり、そのことがサポーターに対する誠意のなさにつながった。

 報道が味方になってくれないのも、スポンサーの獲得がうまくいかないのも、そういう気持ちが欠けていることが原因ではないのか。
 
 みんな人なのだ。
 心があるのだ。
 頑張りや誠意は通じるし、その逆もまた通じてしまう。
 
 だから矢萩社長には情熱や愛情を第一に求めたい。この難局を受けとめ、全社一丸火の玉となって前に進めるか。
 
 今、その覚悟を問われているんだと思う。

 あの日の第5ゲート、社長とGMがサポーターの前に立っているのに他の社員はどこで何をしていたのだろうか。体を張ってでもトップを守ろうとその場にいた社員は一人だけだった。

 覚悟がない者はいますぐ社を去るべきだろう。


 西大伍以外の選手には失望した。

 史上最短タイで、しかも、厚別で一度も勝つことすら出来ずに情けなくも降格したというのに、試合後に倒れこむ選手も涙を流す選手も一人もいなかった。
 
 
 必死で何かを伝えたいサポーターの前を、一礼だけして通り過ぎる選手たち。
 
 
 そして気がついてしまった。

 心からこのチームを愛し、このチームのために必死で戦った選手は殆どいないんだということに。

 そのことに気がついた多くの仲間たちが、また、スタジアムを去っていくのだろう。
 
 
 どうしてこうなってしまったんだろう。
 
 
 たとえ試合に負けても、勝とうと全力で戦う姿を見せてくれれば、強くなろうと挑戦してくれる姿を見せてくれれば、そしていつの日にか結果を出してくれれば僕らは満足なのに。
 
 J2での5年間を経て、この間いくつもの出会いと別れがあって、ようやく掴んだJ1なのに。

 意地を見せることなく簡単に失ってしまった。
 
 

 過去には村田がいた。古川がいた。

 サポーターと心を通わせることが出来、共に歓び、共に悔しがる選手がいた。

 札幌での選手の頑張りは個人事業主としての頑張り。

 移籍して新しいチームへいけばまたそこでそれなりに頑張るのだろう。
 けれども、そんな選手は絶対に一流にはならない。

 ずるずると所属するカテゴリを下位へ下位へ移しながら、それなりのレベルのサッカーを続けるのだろう。
 
 
 
 個人的な技量の問題ではきっとない。

 選手たちの敗北は覚悟が足りなかったこと。
 
 
 
 少しでも選手たちの中に、このチームのためにという意識があれば、こんな無様な結果にはならなかったと思う。

 そのことが残念でならない。
 
 
 
 サポーターは応援する機械じゃない。
 
 僕は次の試合から、サポーターと共に戦う気持ちを見せる選手だけを応援しようと思う。

  

 コンサドーレ札幌とは、運営会社や選手やコーチだけではない。このチームを強くしたいと願い、行動するすべての存在がコンサドーレ札幌だ。

 僕はそう思っている。

 だから、選手やスタッフがそうであるように、僕らもコンサドーレ札幌を構成する力の一つだ。
 
 
 「僕はコンサドーレ札幌を心から愛している。」

 そう言い切れる数百人が試合後のあの場所にいたと思う。

 けれども、あの数百人の中に、自分自身に嘘をつくことなく、「自分は全力で応援しきった。」と誰に対しても胸を張って言うことが出来る人は何人いただろう。

 全員そろって腹の底から叫んでいればもの凄い雰囲気をつくることができるのに、5ゲート前を埋め尽くす数の人がいても、昨日のゴール裏はあの程度だった。

 これがサポーターの敗北でなくてなんだろう。 
 


 
 村野GMは結果を受けて僕らの前に来てくれた。僕らから逃げず、僕らと話をし、すぐに社長を呼ぶ決断をしてくれた。
 最高責任者である矢萩社長も時間はかかったものの僕らの前に来た。

 その村野GMや矢萩社長に対しての無礼な罵声は必要だっただろうか。

 僕には自分が責任を果たさなかったことから逃げるための罵声にしか聞こえなかった。

 
 
 
 僕らはもっともっと強く戦っていかなければならない。

 だから思いを行動に換えていく必要がある。


 それは一人一人がもっと自覚しなければならないことで、少なくても今年のこの結果を、誰かのせいにして安心してはいけない。

 選手には選手の、スタッフにはスタッフの、広報には広報の、営業には営業の、サポーターにはサポーターの、それぞれの反省がある筈だから。


 僕は、3度目の降格という結果すら僕らの成長の糧にしていきたいと強く願う。
 

grapes.jpg

 庭でつくっているデラウェアがいい感じになったので収穫してみました。

 ジベレリン処理(種無しにする処理)をしていないので、種の入っている房もありますが、味の方はとても甘くて美味しい。

 農薬もほとんど使っていないしね。

 枝の間引きとかすれば一粒一粒がもうちょっと大きくなったのだろうか。


 本格的に収穫できるようになったのは今年が最初なので、来年はもうちょっと工夫してみよう。

 でも、これだけ収穫してもあっというまに食べちゃうんだろうな。

 人気だ人気だとは聞いていましたが、凄いようですね。

hanabatake.jpg

 某日の新千歳空港です。

 ちなみに撮影時間は11時45分頃なのですが、看板が販売時間が11時となっているのは謎です。

 可能性

 1 販売開始が遅れている

 2 11時に販売が開始されたがそれでもこの長蛇の列

 どっちなんでしょうね。


 

 こんなのが発表されていました。

 エアボーン・レーザーは戦略ミサイル防衛構想の一環として飛行中の航空機から弾道ミサイルの迎撃を行うために開発が続けられている戦略レーザー兵器システム。

 大出力レーザーで弾道ミサイルを迎撃するものらしい。

 なんかだんだん兵器もSFチックになってくるね。


 でも、ボーイング747にレーザー兵器を実装しても、そのボーイング747が敵の戦闘機やミサイルに狙われないように護ることも考えなきゃいけないと思うんだけど、そんなの殆ど無理なんじゃないかなあ。

 戦闘機のスピードやミサイルのスピードに比べれば、ボーイング747の運動性なんか皆無。

 ほとんど空飛ぶ的のような気がします。
 

 この兵器を実用的に運用するためには

 1.弾道ミサイルが発射されそうだという正確な情報をつかみ

 2.弾道ミサイルを迎撃可能な場所までボーイング747を移動させ

 3.その間、ボーイング747が撃墜されないような精緻な防衛体制を引き

 4.雲などに邪魔されず

 5.正確に弾道ミサイルにレーザーを当て続ける


 ・・・・必要があります。
 
 
 
 ほとんど無理だよね(苦笑)

 
 こんなものに大金をかけて開発を進めるのも(技術者的には)いいけれど、アメリカは、まず、自国の金融危機をどうにかするべきじゃないのかな。

 なんというか言葉がでない展開ですね。 

 ダヴィのコトには区切りをつけ、ダヴィの居ないチームを心底サポートしようと思っていたのに、戻ってきてしまうとは。


 一度札幌から離れた選手、これまでと同じように札幌にとって戦ってくれるのでしょうか。

 これまでと同じようにダヴィを応援できるのでしょうか。

 非常に複雑な気持ちの人が多いと思います。
 
 

 でも、冷静になって考えてみれば、もし、彼の心が既に札幌から離れているのであれば、監督が彼を使うわけがありません。
 
 
 僕らにしても、彼が赤黒のジャージを着て札幌のためにプレイするのであれば、全力で応援する以外の選択肢はないはずです。


 残り7試合、「札幌以外ではやりたくない。」と彼が思うような熱い応援をしようじゃないですか。
  

 一選手の動向に一喜一憂するよりは目の前の試合に勝つことを考えるべきです。

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