5.Star watching & Nightviewsの最近のブログ記事

 8月といえば超有名な流星群、ペルセウス座流星群が見られる月です。

 今年の極大(一番たくさん見られる日)は来週12日から13日未明ですが、残念なことに0時頃まで月があるのであんまり観測条件は良くないという話。


 それでも、深夜2~3時くらいになると月が沈み、放射点が高く上がってくるので、このくらいの時間まで粘ればたくさん流星が見られそうです。

#翌日仕事だけどね。

 最近、仕事が激務でストレスがたまりつつあるので、ちょっとスケジュールを調整して、何も考えずに夜空を眺める時間をつくってみようかなと思っている今日この頃。
 
 
 水の流れる音を聞きながら入る温泉とか、きれいな夜空をぼーっと眺める時間とか、脳をリフレッシュする時間って絶対必要だよね。
 
 
 
 
 ペルセウス座流星群を見たことがない人はこちらのページに観測の方法などが載っています。

 

 前に小惑星イトカワに突入した日本の探査機「はやぶさ」や月探査機「かぐや(セレーネ)に関する記事を書いたことがありました。

 日本の行っている宇宙探査には大変興味を持っているのですが、しばらくJAXAのホームページをのぞいていなかったら、7月から「はやぶさ」の現在の状況をお知らせするブログが始まっていました。

  今週のはやぶさ君

 ご存じのとおり、はやぶさは、史上稀に見る困難を乗り越えて、小惑星イトカワのサンプルを入手し、満身創痍になりながらも関係者の懸命の努力により現在地球に帰還するミッションに取り組んでいます。

 2年後の地球帰還に向けて、はやぶさやJAXAを支援するためには僕らが関心を持ち続けることが大事かなと思っています。

 こんな風に、はやぶさの情報をお知らせしてくれるのって嬉しいですね。

 また、こんなところにもブログが使われているんだなとちょっと感心しています。

 昨日あたりから明日の夜あたりまで、北東の空にペルセウス座流星群を見ることが出来ます。

 札幌のような明るい空ではあまり見れないかも知れませんが、ちょっと田舎の暗い空を探せばたくさんの流れ星を見ることが出来るかも知れませんね。

 気になるのは天気と月の位置ですが、今日は月齢29でほとんど新月ですし、天気の方も一晩中晴れている地域が多いようです。

 ちょっと田舎に行って空を眺めてみるのもいいものですよ。

 リンク-国立天文台

 今日から明日にかけて、ふたご座流星群が極大を迎えます。

 流星群については過去にも何回も書いているので詳しいことは省略しますが、ふたご座流星群の特徴は、当たり外れが少ない堅実な流星群であることを挙げられます。

 極大は明日の21時頃。

 だいたい1時間に20個~30個の流星がふたご座方向を中心に流れるそうです。2~3分に1個の割合で見ることが出来るのでかなりの確率ですね。条件がよければもっと見られることもあります。
 今年は夜半過ぎまで月が出てこないので、観測には絶好です。埼玉の夜空じゃほとんど何も期待できませんが、北海道や良好な星空が地域に住んでいる方は是非見てみたらいかがでしょうか。

 ふたご座流星群-wiki

 2006年ふたご座流星群-AstroArts

 ちょっとすてきな話。

 こんなキャンペーンの存在は知っていますか?

あなたの名前とメッセージを月へ届けます
2007年夏、H‐II Aロケットに搭載され、世界が注目する日本の月探査機「セレーネ」が打ち上げられる予定です。セレーネは、米国のアポロ計画(1969~1972)以来の本格的な月探査機です。目的は、月面全体を詳しく調査し、月の起源や進化を明らかにするための科学データの収集するほか、探査機を月の周回軌道へ投入してその姿勢を安定的に制御する技術等を実証することです。得られたデータは、将来の月利用計画にも利用されます。このように、セレーネは本格的な月探査への道を開く重要なミッションです。
 小惑星イトカワへの探査機を飛ばしたことも凄いですが、今回のセレーネ計画もなかなか凄い。日本の宇宙技術もたいしたものです。
セレーネ「月に願いを!」キャンペーンの目的は、この日本の月探査計画を広く世界の人々に知っていただき、同時にすぐれた日本の宇宙科学及び工学技術を理解してもらうことです。主催は宇宙航空研究開発機構(JAXA)、これに日米の惑星協会が協力します。昨年11月20日に、世界149ヵ国から寄せられた87万7490人の名前を小惑星イトカワに届けた探査機「はやぶさ」のキャンペーン「星の王子さまに会いに行きませんか」も、同じ協力で実施されました。月への願いと応募者の名前は、シートに印字されて探査機に搭載されます。

 インターネットからも手軽に応募できるので、僕も応募してみようかな。
 願いは当然・・・・。

冬の星座の代表と言えば、オリオン座。

リゲルとベデルギウスの二つの明るい一等星の他に、ベルトの位置にある三つ星はあまりに有名です。

このオリオン座をもう一つ有名にしているのは、オリオン座流星群。秋の代表的な流星群です。

流星群とは、流れ星が同じ星座付近から次々に流れる現象。オリオン座流星群の原因となったのは有名なハレーすい星です。

ハレーすい星からこぼれ落ちた細かいダストや氷のかけらなどがハレーすい星と同じ軌道を周回しており、地球がその軌道を通過するこの時期に毎年流星群が発生します。

激しい流星群は流星雨と呼ばれることもあります。
オリオン座流星群の場合には、1時間に20個くらいの流れ星が流れるそうです。

この時期のオリオン座は、夜10時頃に東の空から上がってきます。
流れ星が見やすいのは、高い空にオリオンが上ってきた頃、深夜11時~0時くらいからでしょうか。

東南の空にあるオリオンを見つけたら、そのあたりをぼんやりと眺めていると3分に1個くらいの割合で流れ星を見つけることが出来ると思います。

今年は、その時間帯に明るい月がないので、観測しやすいでしょうね。

防寒装備をしっかりして、ちょこっと眺めてみるのも良いかもしれませんね。。

 二週間ほど前ですが、日本天文学会のWebページに日本学術会議IAU分科会委員長の海部宣男さんが次のような文章を寄稿しておられましたので、紹介します。

 読んでいただきたいのは「国際天文連合総会における惑星の定義に関連して 」という文章です。
 この文章中で、プラハでの総会の経緯について、一通り触れた後、このような事を書かれています。

前にも述べたが、今回の話は観測が進歩し、太陽系の認識が著しく広がってきた結果である。莫大な数のカイパーベルト天体が太陽系を実際に拡げつつあり、さらに遠くへと太陽系は広がってゆく。子供たちにも大きな夢を与える話である。プラハでの記者会見で私たちはそのことを強調したけれど、残念ながら枝葉のことしか報道されていないようだ。今後、さまざまな場面でこのことを大いに語ってゆきたいし、天文学会としての取組みもお願いしたい。

 ちなみに、僕のブログでもこちらのエントリーで次のように書いています。

海王星以遠には、惑星になりきれない大きさの天体がいくつもあって、ものによっては冥王星よりも大きな星もあることがわかってきたこと、つまり、観測技術の発展により、いままでわからなかった太陽系の真の姿がいろいろわかってきたことが主たる話題であって、その結果を受けて惑星の定義が見直されたという流れであったはずなのです。  冥王星が惑星から外れたのは、あくまで結果にすぎませんし、その背景にあるアメリカの思惑なんてどうでもいい話なんですよ。どうもTVのニュースではおもしろおかしく表面的な捉え方に終始していたように思います。

 ほぼ同様のことを書いているのですが、海部さんの文章はさすがに専門家ゆえの迫力というか説得力とロマンに満ちていますね。ちょっと悔しい(笑)

 ところで、こうした素晴らしい専門家の談話も正しく報道されなければ国民に伝わることはありません。

 日本の良さは、すぐれた文化や長い歴史、美しい自然、平和的な国づくりなど多岐にわたりますが、国際競争力という観点では当面は科学技術の発展によってしか生き残る事は出来ません。
 そのためには、科学自体の持っているロマンや夢を正しく伝える人たちがいて、科学を愛する子供たちを育てなければなりません。

 その役割を担うのは教師であり、報道であるのです。

 冥王星の定義の変更の背後にある大きなロマンを伝えることが出来なかった多くのマスコミは自省しなければなりません。

 イヴィチャ・オシムが「報道は戦争をつくることが出来る」とその語録の中で語っていますが、国を良い方向へ導くかのも、あるいはその逆へ導くかのも、マスコミの報道に寄るところが大きいと思います。
 報道は重大な使命と責任を負っていることを自覚しなければなりませんし、その自覚があれば日々勉強できると思うのです。


 ところで、身近なところではコンサドーレ札幌の取材をし、報道をしているマスコミはどうなんでしょうね。日々努力していますか?

 イヴィチャ・オシムよりも多くの時間、サッカーを見ていますか?

 冥王星のことを覚えている人っていますか?(笑)


 ・・・・いや、あれだけ冥王星冥王星って大騒ぎしていたTVのニュースも事が済んでしまったら潮が引くように誰も冥王星って言わなくなってしまったなあって。

 今回の太陽系の惑星の再定義の話にしても、実は冥王星が惑星なのかどうなのかというのは本質的な話題ではないはずなのです。

 海王星以遠には、惑星になりきれない大きさの天体がいくつもあって、ものによっては冥王星よりも大きな星もあることがわかってきたこと、つまり、観測技術の発展により、いままでわからなかった太陽系の真の姿がいろいろわかってきたことが主たる話題であって、その結果を受けて惑星の定義が見直されたという流れであったはずなのです。

 冥王星が惑星から外れたのは、あくまで結果にすぎませんし、その背景にあるアメリカの思惑なんてどうでもいい話なんですよ。どうもTVのニュースではおもしろおかしく表面的な捉え方に終始していたように思います。

 そんなことよりも、冥王星と海王星の衛星のトリトンが似ているのはなぜかって話の方が、本当はずっと太陽系生成の謎に迫るロマンに満ちていておもしろいのにね。


 僕は思うのですが、日本は資源のない国なんですから、「株式分割が・・」とか「企業買収が・・・・」なんて、金儲けの話にばかり踊らされていると、国を滅ぼすような気がします。
 もっとサイエンスを大事にしないと、技術立国なんて夢のまた夢のような気がしますけどねえ。

#そういえば、あの「下品な男」の裁判も始まりました。


 マスコミの取材を受けて「はっきりしてもらわないと(理科の授業で)生徒に教えられない。」と的外れなコメントをしていた小学校の先生もいましたが、それを受けて「入試の時に困りますねえ」とか馬鹿なことをいっていたキャスターもいたようです。

  こういうマスコミや教師の質の低さがいろいろな意味で、日本という国の力を削いでいるような気がしてなりません。

 ”物事の本質を見る目”というものを、特にマスコミや教育関係者にはもって欲しいものです。それによって国全体のレベルはあがっていくと思うのですが。

 それともそれは永遠にかなえられない願望なのでしょうかねぇ・・・。

 ついに、というか、やはりというか、惑星の定義が変更され冥王星が惑星の定義から外れましたね。

 大きさという点では、冥王星よりも大きな2003UB313がありますし、地球の衛星である月よりも冥王星は小さいわけで、たしかに惑星と呼ぶには冥王星は小さすぎます。

 また、衛星を持つということからいえば、小惑星の”イダ”や”アポロ”や”多摩”が衛星を持っていますので、冥王星がカロンやその他2個の衛星を持つからと言って惑星であるという決定的な根拠にはなりません。

 太陽系の海王星以遠には、本格的な惑星まで成長できなかった小さな星がけっこうあって、それと冥王星の間に決定的な違いがないので、冥王星が惑星から外れるのもやむを得ないと言うところでしょう。

 天王星や海王星に比べ、物語やアニメによく登場する星なので、ブログを巡回していると反響が大きいようですね。

 でも、惑星じゃなくなっただけで、冥王星がなくなるわけではないので、あんまり大騒ぎする必要もないかと。

 きっと一番困っているのは、占星術なるものを飯の種にする人たちでしょうか(笑)

 いままで冥王星をホロスコープに書き込んでいた占い結果はでたらめってコトになるし、もし、冥王星が惑星でなくとも人の人生に影響するならば、小惑星帯にある数千個の小惑星や、カイパーベルト天体もホロスコープに書き込まなきゃね(毒)

 人の定義がどうかわろうとも、宇宙はなにもかわりません。

 札幌の隣にある小樽市。その朝里川温泉の上流にあるダムの写真です。

dam1.jpg

 ダムの手前を定山渓方面へつながる道がループ橋となっています。(写真には写っていません。)

 夜になると写真のようにライトアップされていて、ちょっと良い感じです。

dam2.jpg

 青白い光が、ちょっと涼しさを醸し出していませんか?^^;

 写真を撮影した展望台の場所はこちらです。


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