「1.Consadole Sapporo」カテゴリーアーカイブ

厚別へ行こう。

 厚別へいこう。
 選手のため、チームのため、ひいては自分自身の大切なもののために。
 厚別に集って声を出そう。
 思いを伝えよう。
 我々はコンサドーレが必要であると。
 それがコンサドーレのレーゾンデーテルなんだと。答えはサポーターの中にある。そういってくれた人がいました。
 厚別へ・・・、そして答えを探しましょう。

それでも試合は続く

 まだ混乱しています。
 不治の病に冒された僕らの出来ることは何だろうと考え続けています。
 サポやめるって簡単に言える人がある意味うらやましいと感じたり感じなかったり。
 氏の情熱を知る立場として、また決して清らかでない自分を振り返ったときに、簡単に氏を非難することも擁護することもできない自分がいます。
 それでも試合はやってきます。
 僕らの聖地・・・厚別という特別な場所。
 今年の厚別開幕戦はどんな場所になるんだろう。

横浜FC戦後


 5月7日の出来事はすべて忘れたので、5月5日の練習場の様子など。
 サポというのは現金なもので、昨日の勝利の余韻も醒めないまま、練習場には300人ほどの人が見学に来ていました。
 でも、この練習、いつもよりも、まったりとした空気が流れていたんですよね。緊張感がなかったというか。
 あとにして思えば、ホームでの勝利に、選手たちも本当に一安心しすぎたんでしょうかねえ。
選手のみなさん、そんなにホームの応援はあなたたちのプレッシャーになっていますか?ーー;

3歩進んで2歩下がる?

 試合内容全体を見れば山形が上回っているのは事実としても、砂川が流し込むだけのシーンをきちんと決めていたらまったく違うゲームになっていたと思う。
 それにしても、今回の日程は厳しかった。
 徳島>札幌>山形と合計の移動距離は何キロになるんでしょう。
 山形は、この3連戦、ホーム(と近郊)で戦えたわけですから、日程の組み方も少し考えてほしいですね>Jリーグ
(注)山形は、山形開催>仙台開催>山形開催の3連戦で、この間の宿泊日数は0です。

ホーム初勝利

ともあれホームでの初勝利でした。この結果、順位の方も8位まで上昇し、7位の徳島とは勝ち点差なし、6位の鳥栖から2位の福岡までだって勝ち点差4~6しかありません。逆に下を見ても、9位~11位のチームまでは勝ち点で1の差しかないわけで、1位京都と最下位草津をのぞく10チームは見事に混戦状態な訳です。つまり、毎試合、毎試合、順位が激しく変わるわけで、サポとしては一喜一憂できて楽しいシーズンになったと言えるかもしれません。
さて、今年の札幌は、上位(1位~5位)である京都、福岡、湘南、甲府と対戦して無敗のチームです。その分、下位のチームからの取りこぼしがあり、現在の順位ではありますが、山形は現在3位につけるチーム。今年のジンクスが正しければ負けることはないでしょう。できれば山形に勝って、上位を伺う位置まで進出してほしいですね。
さて、今日の試合を見た感想。
攻撃の質的な変化を感じました。いままではサイド攻撃重視のサッカーでしたが、今日の試合は中央突破を盛んに試みていたように思います。札幌はサイド攻撃だと相手にも思われれば、比較的対応は出来るのでしょうが、砂川、上里、岳也の3人が短いパスで中央を突破しようとする動きに横浜のDFはとまどっていたように感じました。
中央突破があれば、サイド攻撃も生きる。サイド攻撃が生きれば中央突破もまたよし。攻撃のバリエーションが増え始めたということは、柳下監督もいよいよ手応えを感じ始めたに違いありません。
あと、個人的には相川に拍手。試合終了間際、メインスタンド側の高い位置で横浜の外人選手のショルダータックルを受けてもバランスを崩さなかった相川。そう、君に求めるのはペナルティエリアの中で簡単に倒れることではなく、その力強さなんだよと心の中で拍手を送ってしまいました。
たぶん、監督あたりにあの福岡戦での転倒については、だいぶん絞られたんでしょうね。実戦すぐに結果を出すなんてやるじゃん、相川。
試合後の笑顔笑顔笑顔。ホームのゴール裏があんなに幸せ感の満ちた空間になったのは久しぶりですね。こういう試合を見れるとまたアウェイ遠征の虫が騒いでそれはそれで困るのですが・・・(苦笑)。

ポストプレイヤー?

コンサ移籍後の中山元気のプレイを最初にみたのは愛鷹で行われたPSM磐田戦でした。背が高く、ポストプレイヤーを期待される前評判と違って、柳沢のような上質な動きだしをするストライカータイプの選手だというのが、そのときの印象でした。その中山元気が最近窮屈そうに見えます。あまり得意でないポストプレイを監督に指示されているのでしょうか。
さて、湘南戦の印象ですが、右の岡田がいいですね。ドリブルから中に切れ込んでいく動きは相手の守備にとって驚異でしょう。あと3m・・・いや1mでもドリブルで前進できれば決定的なシーンを多く作ってくれそうな気がします。
三原はだいぶん戻ってきましたね。もっともっと出来る選手なので100%になったときが楽しみです。
堀井も相変わらず体が切れていますね。この好調をずっとキープしてほしいです。
DF陣もおちついて敵のマークの受け渡しが出来ていましたし、そうそう崩されることもなさそうです。
これからさき上位チームとの対戦が続きます。カウンター狙いの下位チームより、逆に勝ち試合が増えそうな予感がするといったら、楽観的すぎるでしょうか。

闇がもっとも深くなるのは・・・

圧倒した。圧倒したはずだった。まるで大人と子供の試合。前半戦45分は仙台を完全に支配した。敵に1本のシュートも許さない札幌。次々にクロスを入れるが、それでも点を取れなかったチームに勝利の女神は気まぐれをおこしたようだ。
ホームで勝ちたい。選手たちの気持ちが伝わってくる。自然、前がかりになる札幌。一発のパスからDFラインを突破されてしまう。池内がレッドカード、そしてPK。これでゲームが崩壊してしまう・・・・。
・・・・今日のゲームをそんな風に感じたサポーターが多かったのではないか。しかし、冷静に今日の試合を分析すると、仙台を圧倒しきったわけではないことがわかる。
たとえば前半、ラストパスはたくさん放った。しかし、公式記録によると札幌のシュート数はたったの4本なのだ。後半の7本に比べても少ない。公式記録を見て意外に思ったサポーターも多いのではないだろうか。
たしかに札幌は中盤までは仙台を圧倒的に上回っていたが、ラストパスの精度が低く、シュートに結びついていないのだ。これでは点は取れない。経験豊かな仙台のDFに次々と跳ね返される札幌の攻撃。これが前半の真実なのだ。
我々のチームは、昨年にディフェンスが徐々に完成し、今年、中盤全域で仙台を圧倒するほどに成長した。しかし、攻撃の最後の局面での工夫がまだ足りず、攻撃については今は産みの苦しみが続いている。あと少しなのだ。あと少しだけ成長すれば一気に勝てるようになるはずなのだ。だから、信じてまとうと思う。夜が明けるのを。
次節、池内はいない。しかし、やろうとしているサッカーは徐々にチームとして明確になってきているのも事実。あとは、攻撃時の工夫、そして自分たちのサッカーができる時間帯を60分、70分、80分と伸ばしていけばよい。
幸い、次節はJ2でももっとも戦力が劣るグループに属する水戸。いまは、選手もサポーターも動揺しないことだ。僕は選手と監督を信じ、地に足をつけて見守ろうと思う。

春遠からじ


本日(16日)、夜8時ころ、旧国道275号線(豊平川沿い)を走っていたらユース専用グラウンドの証明が煌々と灯っていた。まだ、ユースの練習を屋外でできるわけないのにと思い現場にいってみると・・・・
なんと除雪作業中でした。
まだ、現場には1mほどの雪が残っており、コンサドーレ札幌の育成部の方5名ほどが除雪作業をちょうど開始したところでした。小型重機が1台ありましたが、サッカー場の広さで1mの雪といったら容易な作業ではありません。これから毎日、夜間の作業で1週間ほどかかるそうです。普段、我々の知らないところで、こんな苦労もされていたんですね。
ちなみに、防寒用に帽子とかかぶっていたのでよくわかりませんでしたが、佐賀一平氏も参加していたようです。
ちなみに、「サポーターだが除雪を手伝いに行ってもいいか?」と聞いてみたところ、「手伝ってくれることはありがたいがあまりにも大変なので・・・・」とのこと。「U18の選手にも除雪を手伝わせる」なんてことも言っていました。きっと除雪も選手強化の一環なんでしょうね。
ユースマニアな人は除雪を手伝いに行って見ませんか?毎晩夜20時ころからやっているようです。

ホーム開幕戦

ホーム開幕戦が迫ってきました。
新加入選手を加え、長い長いキャンプを経て、チームが昨年とどう変わったのか、いよいよ目前で確かめることが出来ます。甲府戦での反省点・修正点をふまえ、2005年バージョンの札幌はこうだ!って試合を見たいですね。
44試合の長丁場のJ2リーグ。ホームで勝利を落とさないこと。アウェイで負けないこと。これが実践できれば、かならずや目標を達成できるはず。
サポーターはホームで相手選手・サポーターを萎縮させるほどの圧倒的な応援を。ともに戦おう。勝利を目指そう。