クライトンとの来期の契約が更新されることになった。
「10万ドル高いクラブがあっても札幌を選ぶ」
うまい選手だし、ハートも持っている選手だし、来年も一緒に戦えることになったことはまずは喜びたい。
若手の出場機会が減るのではと言う懸念の声もあるようだけど、51試合という長丁場のシーズンであることを考えれば戦力として計算できる選手の存在は多いに越したことはない。
将来主力になる選手たちがさらに躍進し、クライトンの出場機会を奪うほど成長すればいい。
ただ、クライトンに煽られて盛り上がるゴール裏って「ちょっとどうなの?」って思っている。
選手に応援を要求されるってコトは、言葉を選ばなければ「応援が足りない!」とクライトンに言われているわけで。
クライトンに煽られて嬉しい的な反応ってどう考えても論理的におかしい。
(クライトンの熱い気持ちは嬉しいけどね。)
来期はクライトンに煽られて応援の声が大きくなるのではなく、応援の力でクライトンを盛り上げないと。
応援の力で選手たちに100%以上の力を発揮させるようなゴール裏にならなければならないといけない思う。