それにしても、青春18きっぷ

 札幌から青春18きっぷでの遠征というのは、考えて見れば初めてのパタン。
 これまでの青春18きっぷでの遠征といえば、ガンバ大阪に勝ちを盗まれた2006年の天皇杯の静岡遠征をまず思い出すわけです。
 0時7分横浜駅発東海道線普通列車で平塚に向かい、小田原にてムーンライトながらに乗り換え、静岡に。
 ネットカフェで仮眠後にエコパに向かい、試合後に宿泊地である浅草についたのはほぼ24時だったという。
 青春18きっぷは24時間有効なわけですが、横浜>エコパ>東京の移動を青春18きっぷ1枚(=2300円)で達成したのは、よくよく考えれば凄いかもしれない。
 それ以前の利用歴は、2002年のセカンドステージ開幕戦。対鹿島アントラーズ。
 試合後に水戸まで移動して、早朝5時台の常磐線で八戸まで移動。
 
 青春18きっぷの普通車の旅は、乗り換えても乗り換えても前の電車で見たことある人が乗っていて、なかなか楽しい。
 
 
 
 今回は、青森>東京と東京>青森を青春18きっぷ2枚分で走破する計画。これまで青春18きっぷで移動した経験の中で、もっとも長距離を移動する計画。
 ちょっと体力面が心配だけど。
 これだけの距離を4600円で移動できる青春18きっぷってやっぱり凄いと思う。
 えちごやながらのような青春18きっぷ向きの列車がどんどん減っているけど、学生が貧乏旅行するには最適な切符なのだから、ぜひこれからも残して欲しいと思う。
 そういえば、大学生時代、 柏崎から札幌まで青春18きっぷ3枚で移動したことがあったなあ。
 移動中に、ソ連で8月政変があって、ゴルバチョフが失脚してエリツィンが権力を掌握したんだよなあ。
 自分の生きてきた思い出がもう歴史の教科書に出ているのって、不思議な気がします。
 

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