一夜明けて、昨日の夜感じた悔しさはますます増える一方で、心の中に開いた大きな穴をふさぐ方法をいまだ見つけられず。
今、ただ、ひとつ言えることは、これからもフットボールは続くいていく、ということだけ。
監督が変わるたびに断絶してきた代表強化の道のりは、これからは途切れることなく続いていかなければならない。
僕らの日本代表チームは、日本サッカーの頂点なのだ。
頂点がより高みに達するためには、日本サッカーの裾野がより広くならなければならない。
国内サッカーを馬鹿にし、地元のJリーグクラブを応援しない人が代表を応援することの矛盾に気がつかなければならない。
国内サッカーが発展しなければ代表の強化もない。
そのためには、Jリーグのレベルがより高まらなければならない。多くの人々に注目され、人も資金も集まるリーグにならなければならない。
そしてJFLや下位カテゴリのサッカーを、大学から小学生までのサッカーを社会全体で支えていかなければならない。
そうして、日本がフットボールネーションになった日に、僕らは、僕らの夢に挑戦する資格が生まれるはずだ。
道のりはどんなに遠いかもしれない。けれども、僕らが夢を捨てずに歩み続ければ、たどり着けない道のりではないはずだ。
日本中がフットボールに注目した6月。
本当にワールドカップで優勝したいのであれば、この盛り上がりを単なるお祭りで終わらせるのではなく、日本の未来への糧にしなければならない。
その大きな役割を果たせるのは、マスコミである以上に僕ら一人ひとりの本物のフットボールファンだと思う。
「2.Japan Blue」カテゴリーアーカイブ
さあ、今夜
歴史を創ろう。
THE CHERRY COKE$
油断していたらいつの間にか発売されていましたよ。
My story ~まだ見ぬ明日へ~
市内のCD店には、ほとんど在庫が無いようで、何店も回ってしまいましたが、玉光堂パセオ店で発見。
まあ、しょうがないとはいえアニメジャンルに置いてある始末。
う~ん。
とはいえ、曲はご機嫌なので、しばらくはiPhoneでヘビーローテーションの予定です。
THE CHERRY COKE$
油断していたらいつの間にか発売されていましたよ。
My story ~まだ見ぬ明日へ~
市内のCD店には、ほとんど在庫が無いようで、何店も回ってしまいましたが、玉光堂パセオ店で発見。
まあ、しょうがないとはいえアニメジャンルに置いてある始末。
う~ん。
とはいえ、曲はご機嫌なので、しばらくはiPhoneでヘビーローテーションの予定です。
キャプテン翼30周年記念 THE BEST SOCCER SONGS 激闘サムライブルー
こんなコンピレーションアルバムが発売されるそうですよ。
キャプテン翼30周年記念 THE BEST SOCCER SONGS 激闘サムライブルー
富良野中の松山くんはコンサドーレ札幌所属という位置づけです。
ちなみに、収録される曲名は、
01. WORLD SOCCER ANTHEM / GOTA
02. Reach Up / PERFECTO ALLSTARZ
03. The Rockafeller Skank (Short Edit) / Fatboy Slim
04. Mickey Mouth / Hans Dulfer
05. Go West / Village People
06. SAMBA DE JANEIRO / CHAMP UNITED
07. PASSION THE GAME OF LIFE / NICK WOOD
08. Tubthumping / Chumbawamba
09. HEY BABY / CHAMP UNITED
10. S.N.S. (So No Sapatinho) / SO NO SAPATINHO
11. We’re In This Together (Universal Feeling Mix) / SIMPLY RED
12. 翼をください / 山本潤子
13. SAILING / ROD STEWART
14. Carnaval 2002 (Stadium Radio Edit) / DARIO G
15. Stop The Rock (@440 Original) / Apollo 440
16. SAMURAI BLUE (2010 MIX) / ULTRAS
17. Gloria al’Egitto from AIDA / CCRE E ORCHESTRA DELL’ACCADEMIA DI SANTA CECILIA.CARLO RIZZI
18. 桜のころ / 坂本龍一&甲本ヒロト
ビレッジピープルのGo Westは渋い選択かも。
達海猛の声
NHKBSで放送されるジャイアント・キリングの予告が公開されました。
(こちら)
予告のなかで達海猛の声が少しだけ流れるんですが・・・・なかなかいい感じじゃないですか。
割と自分の中のイメージと近い感じ。
誰かな?と思ったらエヴァンゲリオンの鈴原トウジ役の人ですね。
ところで、モーニングでジャイアント・キリングが始まったのは、ヤンツーさんのラストイヤー。
天皇杯でガンバに勝利を盗まれたあの試合の直後だっただけに、達海の率いたイングランド5部のチームが「あきらかなオフサイドの見逃し」でプレミアのチームに負けたシーンはガンバ戦に重なるものがありました。
それ以来、モーニングが発売される木曜日は自分の中でジャイアント・キリングの日なわけですが。
オンエアが楽しみです。
ジャイアント・キリング13巻
札幌でも二日遅れですが、今日、店頭に並びました。
今回は、東京ダービーからオールスターあたりまでを収録。
それにしても毎回毎回密度が濃い。
漫画だからこそ、(読み直せるので)この密度でもなんとかなりますが、4月から始まるアニメはどうなんでしょうか。
スタジアムの空気を、本当に良くわかっている人が作らないと失敗しそうな気がします。
最初は期待したのですが、だんだんと不安の方が大きくなってきました。
マンガの方は相変わらず面白いです。
読んでいない人は本屋へダッシュ。
楽しみでしょうがない
既に他所でも話題になっていますが。
ジャイアントキリングがアニメ化されるそうです。(公式サイト)
原作にあったスタジアムの空気感をアニメでどう伝えることができるか、ちょっと不安ですが・・・。
まずは、来年4月の放映開始を楽しみに待ちたいと思います。
達海の声は誰になるのかなあ・・・・。
岡田武史講演会
先日、早稲田大学にて行われた岡田武史氏の講演会の模様が、こちらのページに掲載されております。
僕個人は、岡田武史氏はあんまり好きではないのですが、書いてあることは非常に興味深かったので紹介します。
少し抜粋してみますと・・・
- Enjoyの究極はどういうことかというと、自分の責任でリスクを冒すことなんです。
- 要するに「ミスするなよ」と言われている中でいかにリスクを自分の責任で負えるか、それが本当のスポーツのEnjoyなんです。
- 例えば、会社の商品が売れないで倒産しそうな時に、「僕は経理ですから」とか言っていたらダメ、どんなにすばらしい計算をしても会社が倒産したら一緒です。残り時間10分で0対1というのは、「みんな外に出て商品を売ってこい」という時です。
- 4つ目が「concentration」。これは「集中する」ということですが、何に集中するかといったら「今できることに集中しろ」ということです。
- 6つ目が「communication」。これはお互いを知るということ。communicationというと面接するようなことを思われるかもしれませんが、僕はあんまりしないです。
- どういうことかというと、「俺はお前を見ているよ」ということを伝えるんです。要するにお互いを認め合うということです。
・・・・といった感じです。なかなか面白いことを書いているでしょ?
最後に抜粋した部分は、人間関係のあらゆる場面で使えそうな言葉です。
もちろん、ゴール裏にも当てはまるでしょう。
ところで、氏の講演会の中で、コンサドーレ札幌に触れた部分も何ヶ所か出てきます。
当時の岡田氏が感じていたことも少し見えてくるかもしれません。
札幌のサポーターなら興味深く読めるのではないでしょうか。
ぜひ、全文を読んでみてください。
やはり、キングは偉大だった
三浦知良選手は、僕がもっともリスペクトするサッカー選手の一人である。
この選手の偉大さについては、前にも一度書いた。
そのカズが昨日の試合中、PKを蹴り直す直前の曽田に何かを言っていたのを見た。
何を言っていたか・・・?
その瞬間は気になったものの曽田がPKを決め、そして試合後にはいろいろな気持ちが高ぶってしまい、そのことをすっかり忘れてしまっていた。
けれども、今日の本日のスポーツ紙にはその答えがちゃんと書いてあった。
なんとカズは・・・・
「大丈夫だから、おまえ、ちゃんと決めろ。」
というようなことを言ったとのこと。
カズは知っていたのだ。
”彼”がどれだけ身を削ってチームに貢献してきたかを。
”彼”があの瞬間、どれほどのプレッシャーと戦っていたかを。
そして札幌のサポーターがどれほど”彼”のゴールを望んでいるかを。
カズ自身は驚くほどの節制に努め、いまなお現役でいる。
現役で居続ける難しさを一番知っているのがカズその人なのだと思う。
だから、いまユニフォームを脱ごうとしている選手に対し、深い愛情を持って接することが出来るのだろう。
相手選手に対し、「PKを決めろ」と言える。
なんと人間的に深い人なんだろう。
こんな選手がカズの他に何人いるだろうか。やはり、カズは日本サッカー界のキングなのだ。
曽田雄志は誇りに思っていい。彼はサッカーの王様に認められたのだから。
だから、僕も曽田雄志を誇りに思う。僕は彼のサポーターであったから。
曽田雄志、ありがとう。
僕も楽しかったよ。