
2012年の金環食の写真です。
天候が微妙でしたが、茨城県では晴れていて、ちゃんと見ることが出来ました。
忘れてしまわないうちに、鳥取遠征について記録しておく。
今回の遠征は、東京での用事が終わってからだったので、高速バスで移動。
東京を出発したのは、20時30分。
バスはおよそ11時間をかけて鳥取駅前に到着。
鳥取のクラブが設置していると思われる歓迎の旗。
この時は、まさか鳥取に敗北するとは思わなかったんだけど、札幌を歓迎する旗はもう使わないと思うので処分してくださいませ。
駅そばの格安レンタカーで車を借りて、スタジアムに向かいます。
スタジアムでは朝からいつもの面々が列を作っていました。
鳥取といえば、やはりここに行かざるをえない訳で。
鳥取砂丘。(クリックで拡大)
大きな砂浜というのが正直な感想。鳥取の本当に素晴らしい光景はここではなくて(続く)
札幌から青春18きっぷでの遠征というのは、考えて見れば初めてのパタン。
これまでの青春18きっぷでの遠征といえば、ガンバ大阪に勝ちを盗まれた2006年の天皇杯の静岡遠征をまず思い出すわけです。
0時7分横浜駅発東海道線普通列車で平塚に向かい、小田原にてムーンライトながらに乗り換え、静岡に。
ネットカフェで仮眠後にエコパに向かい、試合後に宿泊地である浅草についたのはほぼ24時だったという。
青春18きっぷは24時間有効なわけですが、横浜>エコパ>東京の移動を青春18きっぷ1枚(=2300円)で達成したのは、よくよく考えれば凄いかもしれない。
それ以前の利用歴は、2002年のセカンドステージ開幕戦。対鹿島アントラーズ。
試合後に水戸まで移動して、早朝5時台の常磐線で八戸まで移動。
青春18きっぷの普通車の旅は、乗り換えても乗り換えても前の電車で見たことある人が乗っていて、なかなか楽しい。
今回は、青森>東京と東京>青森を青春18きっぷ2枚分で走破する計画。これまで青春18きっぷで移動した経験の中で、もっとも長距離を移動する計画。
ちょっと体力面が心配だけど。
これだけの距離を4600円で移動できる青春18きっぷってやっぱり凄いと思う。
えちごやながらのような青春18きっぷ向きの列車がどんどん減っているけど、学生が貧乏旅行するには最適な切符なのだから、ぜひこれからも残して欲しいと思う。
そういえば、大学生時代、 柏崎から札幌まで青春18きっぷ3枚で移動したことがあったなあ。
移動中に、ソ連で8月政変があって、ゴルバチョフが失脚してエリツィンが権力を掌握したんだよなあ。
自分の生きてきた思い出がもう歴史の教科書に出ているのって、不思議な気がします。
ちょっと古い話になりますが、鳥栖での開幕戦のあとの夜。
札幌まで直行で帰れる飛行機はなかったので、福岡にもう一泊しました。
レンタカーがあったので割と自由に動けたのですが、前回の鳥栖遠征の時にも行った百地地区の福岡タワーへ向かってみました。
前回は日中の訪問だったのですが、今回は夜。
やはりちょっと雰囲気が違います。
地上120mの展望台(ちなみに入場料800円)からは、どんな夜景が見えるでしょうか・・・・と思ったら、到着した時間にちょうど展望台が終了。
帰ろうとしたら、守衛さんが近づいてきてナイスな情報を教えてくれました。
「レストランはまだやっていて、チャージと飲み物代で展望台の入場料と同じくらいだよ。」
それは良いとさっそく展望台の直下のフロアにあるレストランへと向かってみました。
これがまた、すごい夜景。
福岡の都市高速とJAL系列のホテルの影にはヤフードームが見えます。
ところで、このレストランというか福岡タワー、風が吹くと微妙に揺れます。
風の力を逃がす構造と言うか、逆らわない構造になっていると思うのですが、立って歩いているとあまり感じませんが、椅子に座って静かにしているとやっぱり揺れを感じます。
高いところが苦手な人はちょっと厳しいかも知れません。
それにしても福岡。
人口は札幌よりも大分少ないけど、都市高速がある夜景は札幌よりも都会っぽく見えますね。
中洲の屋台もいいけど、福岡タワーの夜景もなかなかいい感じです。
ちなみに余談ですが、夜景の写真を撮るときは、カメラを平らなところ置いてセルフタイマーで撮影するといい感じで撮れます。セルフタイマーを使えば、シャッターを押す力でカメラがぶれるのを防ぐことが出来ると言うわけです。
七滝から北に数キロ進むと天城峠や浄蓮の滝があります。
まずは、浄蓮の滝に行ってみました。
写真をクリックすると拡大されます。
水の色と苔の色に絶句。なんというか、滝つぼに引き込まれそうです。
石川さゆりの歌碑もありました。
浄蓮の滝そばの蕎麦屋さんにて昼食です。これもめっちゃおいしかった。
写真にも写っていますが、生わさびを自分で擂ってそばにかけて食べます。練りわさびとはぜんぜん違う本物の味でした。
昼食後、天城隋道を抜け、東海岸に進みます。
東海岸でのお目当ては、北川温泉(ほっかわおんせん)の露天風呂
相模灘に面した露天岩風呂です。
浴槽は3つあって、一番奥が女性専用になっています。
露天風呂から、太平洋や伊豆大島が見えるんですけど、お風呂の脇には「アメリカを見ながら入る露天風呂」と書かれています。
波の音を聞きながら入る露天風呂はまた独特の風情がありました。
* * * * * * * * * * *
このあと、羽田に向かって車を走らせたんですが、真鶴道路や厚木~大和間で渋滞に捕まって大変な目にあいました。
大鳥居のレンタカー屋に車を返したのが空港チェックインの30分前。
京急で羽田に向かおうとすると信号トラブルで電車が止まっているという・・・。
あと少しで最終便の飛行機に遅れそうって状況でしたがタクシーを走らせてなんとか無事到着。
タクシーを降りたのがチェックイン締め切りの5分前でした・・・。ありえない。
それにしても伊豆はいいところですね。
来年も湘南戦か甲府戦の帰りに(微毒)、足を伸ばしてみたいと思っています。
沢田公園露天風呂に入れなかったので、大沢温泉に向かいました。
大沢温泉は、松崎町から伊東市に向かう途中にあります。
渓流を木の橋を渡って温泉にわたります。
露天風呂はこんな感じ。
森林浴と温泉をいっぺんに堪能できる感じです。
入ってみるとお湯は最高。しかも・・・・
こんな感じでどんどん湧いています。
無論、源泉かけ流し。
泉質は最高でテンションあがりまくりでした。
後ろ髪を引かれながら、一路、東伊豆へ。
下田市には入らずに北上し、河津町湯ヶ野温泉へ車を走らせます。
川端康成ゆかりの宿である福田屋さんです。そばには「伊豆の踊り子」文学碑もありました。
さらに下田街道を北上すると、こんなものが・・・
二重のループ橋です。
この橋には入らずに、橋の手前を河津七滝方面へ向かいます。
大滝(「おおだる」と読みます)
きれいですね。
昨日書き忘れましたが、このホテルの目の前の島。
潮の満ち引きにより、島に渡る道ができるそうです。(トンボロ現象)
ムービーも見ることができます。(こちら)
天道よしみの珍島物語と同じですね。
ところで、西伊豆の温泉といえば、「沢田公園露天風呂」が有名でしょう。
堂ヶ島温泉からは車で5分くらいの場所にあり、チェックアウト後に訪問してみました。
(西伊豆町公式)
露天風呂の位置から、宿泊した堂ヶ島のホテルが見えます。
がけの上にあるこの温泉。露天風呂の15mくらい下はすぐ海です。
最高のロケーション、最高の眺望、・・・・のはずだったのですが。
先日の台風で男女の仕切りの壁が崩壊し、現在閉鎖中でした。。。
大ショック。
試合。
まあ、見た感想はほかのブログとかでも触れられているとおり、挑戦者としての姿勢があまり見られなかったような気がします。
失うものなんか何も無かったんだから、札幌らしく、攻めて攻めて攻めて挑戦してほしかった。
「来年は違う」という姿勢を見せてほしかった。
中途半端に上手なサッカーが見たいのではなくて、たとえ実力で劣っていてもスピリッツでは決して負けないというのが見たいのですが・・・。
帰り道の富士川SAから見た富士山に少しだけ癒されました。
その日のうちに帰ろうと思えば帰れたのですが、せっかく静岡に来たので伊豆半島を旅行することに。
宿泊先は西伊豆の堂ヶ島温泉。
ホテルに着いたのは20時過ぎだったので、そのまま松崎のすし屋にて遅めの夕食にしました。
地魚寿司。1890円なり。
めちゃくちゃ美味。
天皇杯清水エスパルス戦の報告です。
金曜日、新千歳発JAL最終便にて羽田に飛び、蒲田で一泊。土曜の朝からレンタカーで清水に向かいました。
殿町から首都高に入り、浮島JC、大黒JCを経由、保土ヶ谷バイパスを経て東名道に入ります。
東名高速はきわめて順調に流れあっという間に清水です。
それにしても、最高の天気。
残り6Km。だんだん日本平が近づいてくるとともに気持ちが高ぶってきます。
そういえば、日本平は初めてでした。
清水の街は、パルちゃんとかサッカーボールだらけでちょっと羨ましかったりする。
やっぱりサッカーの街はいいね。
スタジアムに到着。サッカー専用のすばらしいスタジアムでした。
札幌側のスタンドは、既にいつもの顔でいっぱいです。
清水側ゴール裏。
あんまり人数入っていません・・・・。