あきらめずに戦う気持ち


 1年44試合という長丁場のJ2の戦い。どの試合ももちろん重要なのですが、1年が終わったときに振り返ると、あの試合がキーだったね、と思える試合があるような気がします。もしかしたら、昨日の仙台戦はそういう試合になるのかも知れません。
 第1クール、第2クールとも大敗した仙台、苦手意識はないとは言えなかったでしょう。その仙台に逆転勝利したことは、とても大きいはずです。
 「先制すると強いけど、先制されると自分たちのやりたいサッカーが出来なくなる。」
 今年の序盤戦はそういう試合を多く見ましたが、最近はそんな傾向も変わってきたような気がします。
 第2クールのアウェイの福岡戦、ホームの甲府戦と前半徹底的に押し込まれながらも後半にきっちり勝った試合を経験したからでしょうか、先制されても消極的になることなく、同点に追いつき、さらに逆転できたのは、選手たちのメンタリティの進化を証明していると思います。
 精神的に少し弱かった札幌はもうないのです。もはや札幌は自分たちの力を信じ、自信を持って戦う集団なのでしょう。
 そして、変わったのは選手だけでなく、もしかしたら我々もそうなのかもしれません。
 苦手の仙台。後半71分に失点し、「やはり仙台には勝てないのか・・・?」。そう思ったサポーターももしかしたらいたかも知れません。そんな我々の弱い心を吹き飛ばしてくれた逆転勝利。そんな気がしませんか?
 最後まであきらめないこと。最後まで選手の背中を押し続けること。そのことの大切さを再確認した気がします。
 我々はもう迷わない。試合の最後の瞬間まで札幌をサポートし続ける。札幌のゴール裏もさらに進化していくはずです。

「あきらめずに戦う気持ち」への1件のフィードバック

  1. 厚別での仙台戦はどっちがJ1への望みをつなぐかという切迫したゲームで両軍の選手のみならず関係者、サポーター共にその重要さを認識しているからこそなおのこと勝つことに意味のある試合になりましたね
     勝って三位浮上!と喜びたいところではありますが… 
    後半のベガルタ仙台がやっていた風下でやるべきサッカーをコンサも前半でソツなくしてほしかったし、後半はそのベガルタがやっていたサッカーをさせないように地に足のついたプレーを積極的にしてほしかったというのがあります。
     新戦力が経験を積み重ね早く安定したチームに成長できるよう願いつつこれからもチカラ入れて応援していきたいです~

    話は変わりますが
    よく、「最後まであきらめずプレーする」のが大事といいますよね。
    それはもちろんですが効率重視で合理的精神が旺盛な日本人ならばそれはナンセンスに考えてしまいがちで、それゆえサッカー文化が定着しづらい環境を自ら作り上げてしまっている
     そんな日本人の性格との果てしなき戦いをサッカーが好きで携わっている人間は辛抱強くしていかなければならない。   
     これから何十年か後、以前から現在を経て続けてきた戦いが意味のあるものであったと振り返れる様、戦いに携わった方々の労苦が報われる日がいつかくる様にと、思ったりする今日この頃であります~

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