いろいろな意見をいただきました。自分なりに思うところを書いてみたいと思います。
まず、最初に僕が書いた事をけっこう誤解されている事に気がつきました。
一番びっくりしたのは、「自分が一生懸命やっていても、他人から見たらぬるいと思われることもある」という趣旨の発言をされた方が他所のブログに居たことです。
一般論的には、その方が言うのはもっともです。でも、僕はそう言うことを言いたかったわけではないんです。
サポーター一人一人の顔を見ながら先頭に立っていると誰が頑張っていて、誰が頑張っていないかは本当に良く分かります。それは声の大きさやサルトしている/していないということではありません。
だから絶対評価での熱い・ぬるいということではなくて、こちらにも書いたように100の力がある人は、105の応援を、70しかない人は75の応援をしていければといいと僕は思っています。
応援にみんなが集中している時間帯は、みんな本当によく頑張っていると思いますよ。真面目に。
では、湘南戦で何が問題だったか。それは、チャンス・ピンチにおける応援放棄です。
もしかしたら、自分が応援放棄状態になっているのに気がついていない人が多いのかも知れません。
ここで「応援放棄状態」をきちんと定義しておきましょう。
応援放棄状態とは、ピンチの時やチャンスの時に、試合展開に見入ってしまい、夢中になり、思わずコールすることを忘れている状態を指しています。声が小さいとか、サルトしていないとか、手を叩いていないとか、そういうことは一切含んでいません。
湘南戦のゴール裏は、応援放棄状態に陥っている人が特に多かったと思っています。僕はそのことを問題視しているのです。
また、応援放棄状態は、ヤジラーの発生・サッカー評論家の出現により悪化します。
誰か一人が野次り始めたり、審判のジャッジに文句をつけ始めたり、なんちゃって柳下監督になり始めたら、好き勝手な発言がその人を中心に同心円状に広がっていきます。
そして、そのことがゴール裏の応援をどんどん蝕んで弱くしていきます。
そういうのは、もうやめませんか?と言っているのです。
どんなにチャンスでも、どんなにピンチでも、強い気持ちで、応援を続ける。そういうゴール裏を目指しませんか?
以下、レス的に思うことなど・・・・。
>おとーと
強いゴール裏をつくっていくためには、「一人一人が戦うんだ」という強い意志を持つこと。そのことを浸透させていくこと。それしかないと思います。真ん中に居る人、前に立つ人、旗を振る人、そしてゴール裏に集う人、一人一人が自分で頑張り、自分の周囲の人に良い影響を与えるように振る舞っていくしかないと思います。時間は掛かると思いますがそれしかないと思います。
最悪なのは、(最近はあまりありませんが、)トラメガを持っている人に「テメーラコエダセヤー」となじられること。完全に逆効果だと思います。
>akaminiさん、Kさん
あの真ん中の盛り上がりが両サイドのブロック。さらにその外側と広がっていけるようになればいいですね。
>ケロリン
実はハーフタイムに浮かれているのには、僕も気がついていました。後半始まる前になんか言おうかなと思っている間に選手出てきました。自分的に最大の反省点です。
>コインさん
ゴール裏に来ましょうよ^^
>のあ
僕は棲み分けではないと思っています。頑張ってない人が頑張れるように誘導していくことをしたいと思っています。難しい課題だとは思うけど、それが僕の戦いです。このブログもタイトルの由来でもあります。
>チバイッチ
“まず、自分を含めて全力で頑張る人たちが、継続していくしかないんですよ。試合が終わった瞬間には力を使い果たしているほどに。”
全く同感です。そして頑張っている人が周囲を巻き込んで行くことでしょうね。
仲間内だけでの過度な盛り上がりではなく、周囲のサポーターに話しかけたりしてどんどん熱さを広げていくことも大事でしょうね。そういう意味で並びの時間にはもっと出来ることがあるかなとか思っています。
>わたらせばしさん
僕は大丈夫だと思っています。わたらせばしさんの文章を読んで、20人側の人だと確信しています。共に戦いましょう。
まさにその通りだと思います。
全般的には声を出している人はいますが、攻め立てているときや押し込まれて危ないときは、悲鳴や歓声が大きくなってしまいます。
僕も「てめえら、声だせや」みたいな感じには反対。
やっぱり共に戦おうとする姿勢でなければいけないと思います。
それでも試合中、「もっと声出していこう」などど盛り上げようとすると、「やってるべやーー」なんて言い返されることもあります(小学生か中学生のお姉ちゃんなんかも・・・)
やっぱりなかなか気がつかないのだと思います。
最近は特に、試合前などに自分の気持ちを押し付けるのではなく、共に戦おうと語りかける努力はしています。
ここに集う皆さん、共に頑張りましょう。
まさに其の通りですね
勝ってとても嬉しいですが、ますます厳しい点取りゲームに成ること間違い無しでしょうか
常に厳しい監督も、今回の試合は褒めてました
今夜のスカパー観るのが、とても楽しみです
…ぁぁぁ 山形行きたいですぅ
山形行きたいけど、その前に鳥栖戦があります。足下をしっかり踏みしめて、一歩一歩階段を上るんです。
そうすれば結果がついてきます。
まずは、次の試合に集中。
私も最近の曽田サンはすばららしと感じておりました。
安定感がでてますね!以前のようなピンチを招くプレーも少なくなってきましたし
湘南戦は目の前で見ていて鳥肌立ちましたもん!
なにせ本人いわく『世界レベルのヘディング』もってますし(笑)
3位ということで福岡のしっぽが見えてきましたね。
コンサは中盤が組み立てられないのでロングボール&カウンターで対応する形で本来の姿ではないですが長くやっているとカウンターも形になってきてますね。
長谷川のサイドをよく西澤選手がケアしてくれたので守りきれたのもあったと思います、これからの正念場は加賀選手にも頑張ってもらわないといけませんし~
バランス崩さずこのまま守備主体で少ないチャンスをモノにしていく粘り腰サッカーで3連戦乗り切れれば、勝負かけれる状態に持っていけそうです。
本当に?の抗議と裁定ですね、そういえば甲府戦では甲府の選手達が試合終了後審判に掛け合っていましたが~
若干札幌に優利な感じはありましたがうまくいかなかったのを審判のせいにしても仕方ないと思いますケド
とにかく厚別での鳥栖戦、最後まであきらめないプレー&応援でまず確実な一歩を!
少しでも点差を広げておきたかったんでしょう。次は超アウェーでの試合ですし。
そう考えると、一連の抗議は一種のギャンブルだったでしょうね。まさかこんなことで再試合にされるとは、想像もしてませんでしたから。
ちょっと外れるかも知れませんが…
先日、審判の権限はいつまでなのか?を初めて知りました
スタジアムを出るまでは、審判としての仕事は終らないのですね
ピッチを出たら終わりなんだと思っていましたから、選手はつまらない事を言わないように…なんですね(笑)