先週のこと(11月5日)、雪が降る前に温泉に行きたいと思い立ち、道南は熊石(現八雲町)までドライブに出かけました。
目的地は、道南の秘湯平田内温泉の上流にある「熊ノ湯」。前に一度このブログでも紹介したことがあります。
札幌から熊石までの距離は最短距離を通っても函館にいくのとあまり変わりません。しかも、その日は、小樽、岩内、寿都と日本海側を走り、途中寄り道もしたので、札幌を10時過ぎに出たのに熊石に着いたのは、16時30分頃でした。
多少暗かろうがなんだろうが、これだけ走ったのだから入らずにはいられない。
そんな密かな決意を打ち砕いた看板が(写真)でした。
冬期間は閉鎖されるのは知っていたのですが、雪が降る頃には閉鎖だろうという考えは甘かった。11月1日からすでに閉鎖されていたのです。
わずか5日間の差で6時間以上のドライブがパー。こんな目に遭うんだったら富良野方面の温泉に向かえばよかった。
サラ金のCMではありませんが、「ちゃんと確認しなきゃ」ですね。
ちなみに平田内温泉「熊ノ湯」はこんなところです。
「3.Hot Springs & Traveling」カテゴリーアーカイブ
明後日は第56回勝毎花火大会
北湯沢温泉はいいところ
大滝村・・・という名前はもう正しくありませんね。平成の大合併で現在は、伊達市大滝区というらしいです。
まあ、大滝と言えば今も昔もキノコと北湯沢温泉ですけれども。
その北湯沢温泉、10数年前は緑館と小さな旅館が数軒くらいしかなかったのですが、名水亭のような大型ホテルが出来、すっかり雰囲気が変わってしまいました。
近代的な大型のホテルもいいのですが、北湯沢温泉の神髄は、北湯沢山荘や御宿かわせみの様な小さな旅館の渋い露天風呂だと思うのですが、いかがでしょう。
その中でも、特に僕のお気に入りの2軒をご紹介しましょう。
【かわせみ】
ホロホロ山荘と名水亭の中間くらいにある「かわせみ」。言葉で説明するよりも、とりあえず露天風呂の写真をどうぞ。
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まさに長流川の川面の高さにある露天風呂・・・・ちなみに混浴です。
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露天風呂に降りるための階段・・・ハシゴ?
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露天風呂につかっているときの目線で川を見るとこんな感じ・・・?
雪解け水で流量が増えている長流川の水音を聞きながら入る温泉って最高です。
【北湯沢山荘】
長流川のすぐそばにある露天風呂が好評だった北湯沢山荘、道路の拡張工事の影響か、約2年前に休業になり、多くの温泉ファンをがっかりさせていました。
この4月に営業再開された(!)そうですよ。
こちらの露天風呂は、かわせみよりは川から離れたところにあります。岩で男女が仕切られた構造になっているので、かわせみよりも女性も入りやすいですね。
宿で貸してくれる湯浴み着を使えば完璧ですね。
“ いずれの温泉も最高の雰囲気と泉質を楽しめます。是非一度おためしあれ。マナーは守ってね。””
十勝周遊(3)
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さて、翌日は、池田町へ。僕の生まれ故郷です。
池田町といえば、ワイン城でしょうか。本当は十勝ワインの工場&研究所なんですが。なんとなく、ここに来ると、田口トモロウの語りが聞こえてくるような気がします。
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そのワイン城の敷地内にあるDCTガーデンです。GWということもあり、たくさんのドリカムファンが訪れていました。中の写真は撮影禁止(ーー;)なので、外からの写真を。
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池田町のまきばの家のそばの展望台から見た十勝平野です。然別湖のそばの展望台や、日勝峠から見る十勝平野もきれいですが、僕はここから見た十勝平野が一番好きですね。
“ このブログの読者で行ったことある人はいるかな~?””
十勝周遊(2)
糠平湖から帯広へ帰る道。糠平ダムから撮った糠平湖の写真です。
糠平湖の方は然別湖よりも、もうちょっとだけ氷が厚かったですね。
もうちょっと夕焼けの色がきれいに撮れていれば幻想的な写真に仕上がったはずなのですが。
この写真を撮った頃は、翌日の完勝を信じていたんだけどなあ。
十勝周遊(1)
というわけで、GWは十勝方面を旅行してきましたので、その報告など。
豚丼の名店とん田についてはすでに書きましたので、温泉の話題を中心に。
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最初に訪れたのは、然別湖。まだ、湖面には氷が残っていました。
でも、あちこち割れてきている様子も見えます。真冬だったら氷の上に氷上露天風呂なんてあったりするんですが、さすがにGWにはありません。
冬は通行止めになっている然別湖から糠平温泉に向かう道を進みます。
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幌加温泉は、糠平から層雲峡方面に15kmくらい?走ったところにある旅館が2軒だけという小さな温泉です。秘湯マニアには評判のいい温泉ですが、内湯も露天も実質的に混浴なので、女性には厳しいかな?
GWということもあり、お客さんも結構来ていたようです。おばあちゃん1名とおじさん3名と混浴してきました(苦笑)
お風呂をあがると、こんなすぐそばまで鹿が来ていました。
人に慣れているのか、人を知らないのか、近づいてもあんまり逃げません。
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糠平温泉と幌加温泉の間には、こんな橋があります。廃止された士幌線の有名な橋ですが、名前は忘れました。アーチが美しいですね。
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続いていったのは糠平温泉。その中でもおすすめの湯本館。露天風呂のすぐ外を渓流が流れる温泉です。お風呂の写真はないのですが、代わりに玄関前など。
露天風呂のお湯が熱かったですが、内湯はちょうどいいお湯でした。
リベンジ成功
昨日、あきらめたとん田の豚丼にリベンジしてきました。
今日は開店10分後の11時15分頃にお店に到着。すでに店の中はお客さんでいっぱいでした。
2~3分まった段階で席に座ることが出来て注文。
しばらくまっていると、なんか焦げくさい臭いが・・・・。
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なんとお店の斜め向かいの工場からぼや騒ぎ(!)消防車が3台も来ています。
まあ、ぼやにも関わらず豚丼を食べ続けたわけですが・・・・(苦笑)
11時50分頃、お店を出た頃には、また店の外に10人くらい並んでいました。
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帰り道、車内から写真を1枚ぱちり。車がじゃまですが、人の列は見えますかね?””
早春の十勝岳
西が丘に行けなかったので、美瑛・富良野方面をドライブしてきました。
“ 最初の行き先は、こちら。西が丘に行けないとはいえ、映像は見なければなりません。旭川地区では、唯一のフットボールバー。10人ちょっとの熱心なサポーターが画面を食い入るように見つめていました。”
試合が3時に終了し、マスターと雑談した後、東川へ。
U15旭川校の選手たちが練習試合をしていました。相手はFC NORTEだったかな。川口コーチは元気そうでした。暖かい夕日の中、ぼんやりと試合を眺めたのち、吹上温泉へ。
吹上温泉は、十勝岳の中腹にある無料の露天風呂です。「北の国から」の中で、宮沢りえが入った露天風呂といえば、わかりますかね?
途中の道は、まだ、雪がいっぱいで夏タイヤに履き替えていた自分は、けっこうチャレンジャーだったかもしれません。
吹上温泉が混んでいたので、近くの稜雲閣へ。北海道で一番”高い”ところにある温泉旅館です。
写真は稜雲閣に向かう途中の道から見た夕日です。
稜雲閣の露天風呂に8時くらいまで入り、そのあと再び吹上温泉へ。夜の10時くらいまでのんびりしてきました。露天風呂から見た星空は最高にきれいでしたよ。
月のない夜の露天風呂は、本当に真っ暗になるのですが、駐車場と露天風呂の間の道もほとんど足下がおぼつかない。しかもまだ多量の雪で滑る滑る。携帯の明かりだけを頼りに歩いていたのですが、お風呂をあがって帰ろうとしたとき届いた一通のメール。
それを受信したときに「ピー」という音と共に画面に出た「充電してください」のメッセージ。消える明かり。
遭難を覚悟したことはいうまでもありません(苦笑)
帰りみち
函館を離れ、大沼公園で一休み。写真は、シドニー五輪直前の合宿でトルシエ監督もやってきたトルナーレ大沼です。トルナーレとはイタリア語で「おかえり」って意味だそうですよ。
駒ヶ岳を背景に1枚撮影。去年は川崎フロンターレも合宿していましたね。
“ 大沼公園内には、こんな感じの小さな橋がたくさん架かっています。「虚子の径」なんて看板が立ってましたね。高浜虚子ってよく知らなかったりしますけど。”
函館からずいぶん離れて、途中のパーキングでラキピのバーガーで昼食。
駒ヶ岳は遠くに離れけり。
函館山など・・・
試合後の夜、車で登ってきましたが、さすがにきれいでしたね。
函館山のマイカー規制は、4月25日から始まります。マイカー規制が始まってしまうと午後10時まで登山道に車は入れません。試合後の夜は、まだ規制前でした。
夜10時を過ぎればマイカー規制は解除されるのですが、街の灯りはどんどん消えていくので、オフィスの明かりも残っている8時くらいまでに見に行った方がいいでしょうね。
こちらは、弥生町にある弥生館。
中華会館の向かいにあります。中国からの輸入物のアイテムを扱っています。金森倉庫にも支店がありますけど。
で、三国志好きな人には、壁の絵を見ただけで「おーー!!」って感じでしょう。関羽赤兎馬ですから。
朝ご飯は、こちらの方もおすすめの「きくよ食堂」で「巴丼」を食べてきました。
ウニ・ホタテ・イクラのバランスが絶妙。函館に行ったときは、「焼き鳥弁当」「チャイニーズチキンバーガー」「巴丼」ですね。
ホームページみましたといえば5%オフだそうです。
チャイニーズチキンバーガーで有名なラキピですが、最近は「土方歳三ホタテバーガー」もおすすめです。でも、どの辺が土方歳三なのかは不明です。