鳥取遠征(2)

 砂丘の次ぎに向かったのは岩井温泉。
 なんでも1300年の歴史を誇っているそうです。1300年前といえば、奈良時代?
 北海道ではちょっと考えられない歴史の長さ。
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 今ある旅館もなかなかの佇まいです。
 そういう日本風の渋い建築って好きなんですよね。
 ただ、訪れた時間の関係で、入浴できたのはこちらの温泉銭湯。
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 お湯はとっても良かったです。
 そして、鳥取に行ったら必ず行こうと思っていたのは日本の滝100選にも選ばれた「雨滝(あめだき)」
 岩井温泉から車で20~30分。鳥取市内からも同じくらいの場所にあります。
 
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 特にコメントはなし。写真からも雰囲気は伝わってきますね。
 ちなみに場所は、こちら。

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鳥取遠征(1)

 忘れてしまわないうちに、鳥取遠征について記録しておく。
 今回の遠征は、東京での用事が終わってからだったので、高速バスで移動。
 東京を出発したのは、20時30分。
 バスはおよそ11時間をかけて鳥取駅前に到着。
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 鳥取のクラブが設置していると思われる歓迎の旗。
 この時は、まさか鳥取に敗北するとは思わなかったんだけど、札幌を歓迎する旗はもう使わないと思うので処分してくださいませ。
 駅そばの格安レンタカーで車を借りて、スタジアムに向かいます。
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 スタジアムでは朝からいつもの面々が列を作っていました。
 鳥取といえば、やはりここに行かざるをえない訳で。
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 鳥取砂丘。(クリックで拡大)
 大きな砂浜というのが正直な感想。鳥取の本当に素晴らしい光景はここではなくて(続く)

ブログ復活・・・?

 twitterを始めてからすっかりブログを書くことがなくなってしまったけど、コンサドーレもシーズンオフであることだし、そろそろゆっくり文章を書くことを復活しようと思う。
 ただ流れていくtwitterは気楽だけど、数年前のブログを読み、当時面白かったことや昇格した時の気持ち、降格した時の気持ち、何年か振りに読んでみると、これはとてもいい記録だな・・・・と湘南戦の前夜に思ったので。
 今年のコンサドーレは、最終戦でなんとか昇格圏内の3位に滑りこみ、念願のJ1昇格を果たした。
 昇格が決まるその瞬間まで、誰も諦めなかったからこその昇格だと思う。
 そして、今季ただひとりチームを去ることになった西村卓朗選手のブログにこんな言葉があった。あのロスタイムに逆転負けした草津戦の直後に書かれた文章である。少し長いが引用する。

 でも自分が思うのはサッカーの醍醐味は「ここから」だと。
 決まった未来なんてないし、自分が手に入れたい結果のために、努力をするかしないかはまさに自分次第。
 札幌を想う人達がこれからまずは1週間、次の湘南戦に向かってどんな心構えで時間を過ごしていくかは自分が選ぶことができる。
 ある番組で印象に残っている言葉だが、どんな時が悲しく感じるかという問いにある人は「あきらめた時」と答えた
 自分の中ではすごく響くものがあった。
 悲しいという感情は必ずしも特定の結果によるものではなく、むしろその手前の過程、プロセスによるところが大きいという事。

 
 なるほどな、と思った。「スラムダンク」でも安西先生が似たようなことを言っていた。
 来年、J1で今年以上に厳しい戦いが始まると思うけど、自分は、これからも、「諦めない」ことに拘ってチームを応援していこうと思った。
 そしてサポーターとして、いい準備を来年のためにしたいと思う。
 僕らは、日本一諦めの悪いサポーター集団だったよね。