残り6試合について

 週末の福岡戦はダヴィ抜きの札幌とリティ抜きの福岡。
 どちらも苦しい。本当にどちらも苦しい。
 福岡にしてみればもう昇格の可能性は数字上にわずかに残るだけ。
 そして札幌にしてみればすぐ下のベルディや仙台に抜かれるんじゃないかって気が気でない。
 昇格争いが厳しくなるにつれ他人の芝生は青く見え、自分達だけが苦しいと錯覚してしまうけど、そんなことはなくて、それぞれのクラブにそれぞれの弱点がある。
 どんなに苦しくても最後の最後でものを言うのは気持ちの強さの様な気がする。
 最後の最後に力を振り絞るためには、気持ちの強さが必須だと思うし、状況の厳しさに戦う以前に負けたものに勝利はないと思うから。
 僕らも一つ勝っては昇格が近づいたと喜び、一つ負けてはもうだめかもと絶望的な気持ちになるのではなく、どっしりと構えてチームと選手を信じ抜くことが必要だと思う。
 それがこれからの6試合。
 ところで。
 ヴェルディだってこのまま勝ち続けるわけがない。
 たった7連敗しただけで「地獄を見た」という軽い男が監督のチームだ。
 そんな底が浅い男のチームが真の強者であるわけがない。
 そんなチームが上に上がっていいわけがない。
 あの男が本当の地獄を見るのは、これからなんじゃないかな?

「残り6試合について」への3件のフィードバック

  1. お久しぶりです。
    お体大丈夫っすか?
    質問なのですが、
    昨日、うちの奥サマ(コンササポ)が唐突に
    「三浦さん、この面子での昇格諦めてるんじゃないか?」って
    言い出してすんごくビックリしました。
    うちの奥サマは子供授かってから参戦は激減しましたが、
    昨日もFMに「コンサも頑張ってる」旨のメールが読まれたとかで、今でも子供を媒体にコンササポを増やしてる、結構濃い人だと思うんだけど。
    lionさんのエントリーもソだけど、
    そんなに昇格を実感できない人が多いのかなって不思議です。
    「させる。する。」て気持ちが希薄に思えて。
    自分の思考回路が特殊なのかな?
    REDS脳?だからかもしれませんが。(奥サマにはよく言われる)
    立場をわきまえず乱文失礼しました。

  2. ども、sadakitiさん久しぶりでした。
    札幌の一部のサポーターの中に悲観的な空気が流れているのはなんとなく感じます。
    だから、これをなんとかしたいとは思っています。
    「昇格争いというのは苦しいものだし、この苦しさはみんなで乗り越えていかなければならない。苦しくても信じてぶれないで戦うんだよ。」
    と周りに伝えたかったのが今回のエントリーでした。
    札幌にとって圧勝ではなく昇格するのって今回が初めてですね。
    だから僕は第4クールの苦戦も含めて今の戦いは札幌が強くなるために必要な産みの苦しみのようなものだと思っています。
    僕らサポーターも含めてチームの総力で乗り越えていきますよ。

  3. 真摯なレスありがとです。
    自分のブログにも触れましたが、
    日ハムネタでこんなにコンサの反応が返ってくるのが凄く嬉しかったし、
    DJのコンサへの無理解さにガッカリだったり。
    今日のHBCラジオでの番組間にある数分間の道新ニュースは
    「今日は博多の森で試合です」
    「勝ち点3を獲って~」
    「福岡はインテリジェンスなチーム~」
    「ダヴィは出場できませんが替わりの~」
    「先発予想は~」
    とコンサネタでした。
    ニュース原稿書いてる人に勝利を願ってる人がいるんだろね。
    朝から気持ちが嬉しくなりました。
    コンサを昇格させてください。
    影ながら祈っています。

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