徳島戦、一つ感心したことがある。
それは、終盤残り5分くらいからわき上がるように大きくなった拍手の音。
応援に集中してはいたけども、大きくなる拍手の音に一瞬圧倒された。
横を見ると、ゴール裏の中心部だけでなく、多くの人が手を高く上げて叩いていた。
それは選手に勝利を期待する、「勝て!」というメッセージ。
そこに感じたのは拍手の力。
360度からわき上がる応援の力。
昔、厚別不敗神話と呼ばれていた頃、Vメガホンの猛烈な音は、相手選手に強烈なプレッシャーになっていたと当時の川崎Fの選手が言っていたのを読んだことがある。
徳島戦の札幌ドームでは、中心部以外の仲間が大きな拍手を始めたとき、スタジアムの雰囲気は一変した。
札幌の勝利を求める、札幌だけのための空間。
その雰囲気は4-3で勝利した東京ベルディ戦にも同じ雰囲気が作り出されていた。
厚別スタンディングオベーションの時にも。
だから
スタジアム全体の雰囲気を作るのは、中心部だけでなく周りにいる仲間がどれだけ頑張るかにかかっていると思った。
ゴール裏中心部が熱くあるのはある意味当たり前だけど、ホームの応援がもっと進化するために本当に必要なのは、真ん中以外の頑張りだと思う。
みんなの力を貸して欲しい。
僕らすべての共通の目標、そのために必要な勝利のために。