このチームに何が一番不足しているか?と問われて、自分ならたぶんこう答えると思う。
それは「真剣さ」ではないだろうか、と。コンサドーレ札幌というチームを取り巻くすべての者の真剣さが足りないように思うのです。
サポーターもそう。熱いのは真ん中と周囲に散らばるほんのわずかな人だけでスタジアム全体の雰囲気は作り切れていません。本当にチームを強くしようとして実際に”行動”している人数もまだまだわずかです。(ネットでの批判は行動には含まれない、念のため)
でも、今日書きたいのは、サポーターについてではなくて、強化方針。
監督と強化部長を同時に変えると言うことは、これまでのサッカーのスタイルが変わる可能性が高いということです。せっかく札幌に根付き始めた攻撃のサッカー。それをどのように発展させていくのか、具体的なプランがあって監督と強化部長を変えますというならば納得も出来ます。
しかし、昨日までに聞いた話だとそういうプランがあっての交代ではなく、まず、契約しないという方針があって、強化方針の策定はこれからとのこと。そんな説明じゃ全然納得できません。
柳下正明。いい面も悪い面もきっとあったんだろうと思う。
しかし、全体に真剣さが足りない中で、コンサドーレ札幌を情熱を持って、もっとも真剣に強化しようと取り組んでいた男がチームを去る、これはクラブの自殺なんじゃないだろうか、とすら思えてしまうのです。
ヤンツーさんが熱意を持って、真剣にチームを強くしようとしていたことはサポーターならだれもが知っています。
だから、僕はあなたのことを決して忘れない。札幌スタイルの創始者はあなただと。自分が年老いてゴール裏に立てなくなったころにも、若いサポーターにあなたのことを伝えていきたいとすら思う。
そのためにも、僕らは今まで以上に真剣にチームに要求していこうと思う。
あなたの真剣さを疎んじるような動きを見せたフロントが変わらなければ、札幌の発展はない。
今年1年、天皇杯はあるけど、
まずはリーグ戦終了って事でお疲れ様でした。
ワタシも柳下さんとのこの3年間はずっと忘れないし
大切な時間だったと思います。
信じるもの…信念を持ちながらであれば、
これほど頑張れるんだなぁと改めて振り返ってみたり。
来期について、『昇格』『強化』という言葉が
口だけの…念仏になりそうな気配がして凄く不安ですが
そうさせないように、あくまでもフロントには『計画性』を
チームを支えるものとして要求し続けていきたいっすね。
ま、来週以降がんばりましょ~
あー大変、元旦までオフに入れないなんて(笑)。
どもども、お疲れ様でした。
ヤンツーと一試合でも多く戦いたい同盟って事でよろしいでしょうか(笑)
まだまだ戦いは続くぜ、ふふん。
ところで、ここ数年、浦和、甲府、鳥栖と成功しているチームではフロントの熱意が等しく聞こえてきます。
逆にサポーターの間からフロント批判が聞こえてくるチームは(以下略)
僕的には2003年最終節の試合後、昇格できなかった事をゴール裏までやってきて泣きながら謝罪していた川崎Fの社長の姿を思い出します。
あの社長ならいまのフロンターレの躍進も不思議とは思いません。