ジュビロ磐田との過去の対戦について語りたい。
2001年といえば岡田武史監督に率いられ、エースストライカーにウィルを擁した年だ。
僕らは開幕のセレッソ大阪戦、第2節の柏レイソル戦に連勝し、4節のヴェルディ、6節のガンバ、9節のアントラーズと次々に強豪を撃破した僕らは続く10節でアウェイでジュビロと対戦した。
この年、鹿島アントラーズに勝利していたので、未勝利の相手はジュビロ磐田だった。
だからなんとしてもジュビロから勝利が欲しい。
そう思って遠征したサポーターがたくさんいたように思う。
千歳から(旧)名古屋空港に飛び、レンタカーを借り、東名高速を疾走する。
浜名湖PAに寄るとどうみても同類という人たちがたくさんいる。うなぎバーガーは旨くなかった。
磐田市に入る。
磐田市はほんわかとした雰囲気。たとえばコンビニで買い物のためにはいると店員が気さくに話しかけてくる。
「どこから来たの?あ~、今日は札幌か~。遠くからよく来たね。(応援)がんばってね。」
その店員は人が良かっただけなのかとも思う。
しかし、J2から昇格したばかりの札幌に(どうせ勝てないのに)よく北海道から来るねえ・・・といった感じの空気を一瞬感じた。
サポーターがどんなに応援しようと磐田の勝利は揺るがないという自信。
燃えた。
試合は右サイドを駆け上がってきた田渕のクロスに左サイドから中に切れ込んできた和波が合わせどんぴしゃり。
ヴァンズワムは何も出来ずゴールネットが揺れた。
そのまま時間は経過していきロスタイムに突入。
岡田主審が時計をみている。
そのとき、ボールをキープしていたアウミールがファウル気味にボールを奪われる。
なにかのインタビュー記事で見たが主審はラストワンプレイだと思っていたらしい。
服部が長いボールを入れる。
洋平と名塚の間の小さな隙間に高原が侵入し、ねじ込まれた。
痛恨の失点。
勝利の数秒前にこの手からすり抜けていった勝ち点3をいつか取るというのが宿願になった。
・・・・・・・・・・・・
その年の秋、雪辱を期して望んだホームのジュビロ戦も1-2で破れ、岡田武史監督は、いつかジュビロに勝てるチームを作りたいと語った。
それほどこの時期のジュビロは充実していた。
岡田監督は去り、2002年はナビスコで対戦。0-0。初勝ち点を奪う。
それから2年がたち、柳下さんがやってきた。
迎えた天皇杯は丸亀競技場。相手はジュビロ。
当然遠征する。
試合は0-0で進み、ロスタイムの曽田がフリーで放った高い打点のヘディングシュート。
勝ったと思った瞬間、無情にもボールはクロスバーの上すれすれを通過してしまう。
翌春、PSM愛鷹競技場にも遠征したが勝利できなかったが手応えは感じた。
そして昨日。
ジュビロはあの強かった頃の面影はまったくなくなっていた。
仇敵を長年追いかけていたら、その仇敵は老いて老人になっていたという感もなくはなかったが、それでも勝利は勝利。
7年越しの勝利を噛みしめる夜となった。
試合の内容についてはまた後刻。
コンサドーレホーム初勝利!
札幌2―1磐田(12日) ホーム初勝利、連敗ストップhttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/consadole/86934.h…