ハードカバー版の「オシムの言葉」は発売と同時に読み、感動のあまり涙したことが数度。
文庫化にあたり大幅に加筆されたとの話を聞いていました。
読みたい読みたいと思っていたのですが、仕事が毎日忙しく、読むヒマがなかったのですが、ようやく読むことが出来ました。
・・・・・。
結論から言いますと、サッカーファン必読の書です。
ハードカバー版の9章までに加え、新たに第10章が丸ごと加筆されています。
第10章では日本代表監督時代のオシムのエピソードを選手へのインタビューを通じ、紹介されます。
木村元彦さんは天才だと思います。
またしても泣かされてしまいました・・・・。
オシムの言葉 (集英社文庫 き 10-3)