帯広でのサテライトの試合を見てきました。
J2がリーグ戦開催日ということもあって、湘南のメンバーはベンチ入り出来なかった選手たち。
こちらは西谷、大塚、池内、西、吉宏、坪内、平岡、上里、デイビッドソン、岡本とかなりの豪華メンバー。
J1中断中の試合という意味もあって主力級が調整のために出場しているのは十分理解していますが、クラブのおそらく考えていたであろう「コンサファンの新規獲得」という目的からすると、帯広の子供たちがコンサドーレに触れる機会をもて、しかも勝利という結果が出来たのは非常によいことだと思っています。
営業部の藤田さんのブログにも書いてありましたが、当日は雨という残念な天候。
しかし、その分メインスタンド(屋根付き)は超満員という状態でした。
メインスタンドやバックスタンドから散発的に起こるコンサドーレコールに、帯広のサッカー少年たちにとってコンサドーレはブランドであり、憧れの対象なんだな、と思いちょっと感動しちゃいました。
前半はおとなしく(?)試合を見ていたのですが、一生懸命応援を頑張っていたこちらの方に助太刀して応援参加。
帯広のサッカー少年10名ほどが周りに集まってきて、声をかけたら一緒に応援してくれました。(狙いどおり^^)
子供たちは応援楽しめたかな。
試合後、これからバスで3時間以上も疲れる移動が控えているのに、監督を始め、各選手たちも熱心にファンサービスを行っていました。
今回のサテライト帯広開催は、きっと新社長の発案だと思うのですが、札幌以外で道民がコンサドーレにふれあう機会を増やすことが出来れば、コンサドーレ札幌を支援する人たちの輪はもっともっと大きくなると思います。
来年は釧路や北見でも開催できればいいですね。