奄美大島で見るか、中国に行くか

 今年の7月22日に国内では46年ぶりの皆既日食が観測できます。
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 札幌でも部分日食を見ることが出来ますが、国内でもっとも観測条件がいいのは鹿児島県のトカラ列島。
 それぞれこんな風に見える筈です。
 トカラ列島へのツアーは既に大人気となっており、鹿児島から大型船を利用するツアーは最低でも40万円からの費用がかかります。
 このほかに鹿児島までの旅費もかかりますのでちょっと厳しいですね。
 そこで中国に行こうかと思っています。
 上海や杭州、重慶、成都などの都市でも皆既日食を観測できます。
 国内からのアクセスの良い上海ならいくらなんでも40万円もかかりませんよね。
 2012年と2030年には国内で金環食を見れますが、皆既日食を次に国内で見られるチャンスは2035年と2063年。
 特に2063年には北海道南部でも見られますが、きっと生きてはいないでしょう。
 世紀の天文ショーだけに、是非とも見逃したくないです。
 
 上海だと大気汚染が気になるので、列車で1時間くらい移動したら良い感じでしょうか?

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