ニトリの撤退に伴って、ISHIYAさんがスポンサー料の増額を申し出た旨の報道があった。
チームの苦しいときに支援してくれるISHIYAさんには深く感謝するし、本当にありがたいと思う。
北海道に、札幌に、ISHIYAさんがあって本当によかったと思う。
それと同時に、ISHIYAさん以外にコンサドーレの支援に手を上げようという企業が(今のところ)現れていないことをとても残念に思う。
コンサドーレに魅力を感じる企業が増えないと支援の輪は広がらない。
チームがずっと存続していくためには、北海道に愛され、大切にされていかなければならない。
何が必要だろうか。
絶対にやってはいけないことはわかっている。
戦う姿勢を決して失わないこと。
どんなときにもひたむきに戦い、勝てても勝てなくても見ている者に勇気や力を与えること。
そして、サッカーファンだけでなく、一般の人が見ていて面白いサッカーをすること。
そういうことがきっと今、求められているんだと思う。
選手もサポーターもクラブも各々が最大限の役割を果たしていかなければならない。
ISHIYAさんの支援増額には少しだけ安心したけれども、ニトリさんの撤退には恐怖を感じたはず。
今回感じた恐怖を繰り返さないために、自分自身もっと考え、行動していきたいと思う。