ねつ造と、オカルトと

 こちらのページによると、データをねつ造して番組をつくっていた「あるある大辞典2」に対する苦情が未だに止まらないそうで、1万件を超える勢いだとか。
 健康などを売りにしていた番組だけに、裏切られた側の視聴者のこのリアクションは当然なんでしょうね。
 でも、この番組は、健康商品詐欺に似たうさん臭さを持っていたから・・・。
 ところで、これだけデータのねつ造などが批判されているけど、オカルト風味の番組が平気で放送されているのってどうなんでしょうね。
 「オーラがどうのこうの」とか、「あなたの前世はどうのこうの」とか、「守護霊が・・・」って、奇天烈な色の髪のおっさんがまことしやかに語っている番組は、ねつ造どころの騒ぎじゃないと思うんだけど(苦笑)
 単なるインタビュー&トーク番組としてならそれなりにおもしろいと思うんだけど、あまりオカルト的なものを公共の電波に乗せるのはどうかと思う。
 近年、オカルト的な集団が社会に対して様々な害悪を流してきたことを忘れてはいけない。

「ねつ造と、オカルトと」への3件のフィードバック

  1. 同感です、そういう番組だとすぐにチャンネル変えてしまうので
    詳しくないですが、いつも出てくるのがピンクの服着たド派出の
    おばさんと、槙原とか言うおじさん、その他大勢捏造どころじゃ
    ありませんよね、詐欺ですよ。
    そのような番組は不要だし、放送すべきじゃないと思います。
    それますが、パチンコ屋のCMも。

  2. そうかぁ‥‥オカルトなんでしょうか
    私はこの番組が好きなんですよね
    オカルトというより、いろんなしがらみから解き放たれた感じがするんです
    自分に素直に、生きている人を大切に、そして自分の血の繋がったご先祖様も、たまには想い出して感謝する
    そんなふうに捉えていたんですが、深く考えた事は無かったです

  3. Baruさん、Akaminiさん。
    僕はakaminiさんのいっているご先祖様を大切にという気持ちはとてもわかります。
    でも、いまを生きていく上で、前世や守護霊のせいにしてはいけないと思うんです。
    苦しくてもつらくても、いまを生きていかなければならない。
    誰のせいにもできない。
    人生ってだからこそ意味があると思うんです。
    前世があるということは後世があるということ。現世がだめだから後世をという気持ちで自殺する子供がいるとすればそれは間違いなんです。
    超自然的な何かのせいにして、人生を説明するのは卑怯なことだと思うんです。

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