iTunesのスマートプレイリストを活用してみる

 今日はiPodネタ。特に、iPodの曲を入れ替えるのが面倒なずぼらな方お勧め。
 誰とは言わないけど(笑)
 iPodで聴く曲は、ふつうはiTunesを使い、自分の好きな曲をプレイリストの形で作成し、iPodにシンクしているかと思います。
 プレイリストは自分で曲を出し入れしなくてはならないのですが、iTunesには”スマートプレイリスト”という機能もあります。
 スマートプレイリストはなにかと説明するよりも実際に作成してみましょう。
 iTunesのファイル(F)から新規スマートプレイリストを選びます。
start.GIF
 そうすると、こんなウィンドウが開きます。
 「アーティストが」の隣の枠に”Dreams Come True”と入力してみます。
 さらに「上限」にチェックマークをつけ、50項目、選択方法はランダムにします。
 そして「OK」を押すと、とりあえずは完了。
 できあがったスマートプレイリストをクリックしてみると
second.GIF
 Dreams Come Trueの楽曲から、ランダムに50曲が選択されたプレイリストができあがっています。
 でも、このままじゃ、スマートプレイリストの内容が変わらないので、さらに工夫します。
 今度は、作成されたスマートプレイリストを右クリックして、「スマートプレイリストを編集」を選びます。
third.GIF
 「+」ボタンを押して、条件を追加します。
 追加する条件は、「最後に再生した日」が「1日」「以内でない」です。
(この辺は自分でバランスを考えて調整してください)
 これで、iPodで聴いた曲は、スマートプレイリストで指定した条件から外れますので、iTunesでシンクしたときに自動的にiPodから削除され、その代わりに、「過去1日以内に」「聴いていない」「Dreams Come True」の曲が自動的にiPodに転送されます。
 こうすることで、iTunesとシンクする度に、新しい曲が追加されるので、毎回新鮮な感じでiPodの曲を楽しむことができます。
 スマートプレイリストはちょっと取っつきにくい感じもしますけど、さわってみるとかなりに細かい設定が出来て楽しいですよ。
 ぜひお試しあれ。

「iTunesのスマートプレイリストを活用してみる」への1件のフィードバック

  1. こ、こんな機能があったのですか・・!三ヶ月も同じ曲を聴き続けている人は、さっそく実行しなくっちゃ(笑)!

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