仕事で道庁にいってきたのですが、たくさんびっくりすることがあったので書いておきます。
まずは1Fロビーにドトールコーヒーが開店。
道庁に行ったのはちょっと久しぶりだったので、もしかしたらずいぶん前から開店していたのかもしれません。
当たり前の役所の中にドトールのカウンター。
ちょっと自分の中で結びつかなかったのでびっくりです。
そしてエレベーターの中に企業向けの広告スペースが出来ていました。
ホームページなんかに企業の広告を載せている自治体は多くありますけど、エレベーターの中の壁まで広告スペースにしていた例はちょっと見たことがありません。
北海道も夕張と同じように再建団体に転落するおそれがあるとはいえ、ここまで徹底しているとは驚きました。
自治体の数少ない自主財源の確保に道庁は真剣なんですね。
財源と言えば最近のはやりはネーミングライツ。
真駒内屋内・屋外競技場のネーミングライツが北海道セキスイハイムに売却されることになったのは知っておりましたが、残念なことに、同時に募集された「かでる27」や「月寒グリーンドーム」、「野幌総合運動公園」、「きたえーる」はまだ買い手が見つからないようです。
全国的に見れば、山形県総合運動公園陸上競技場や鳥栖スタジアムも売りに出ていますが、買い手がいないようです。
ネーミングライツもそれに見合う価値がないとなかなかうまくいかないんですね。