最近サッカーの話題がほとんどないこのブログですよ。
さて、先日ある人と話していて議論になった。
「14日」をどう読むか。「じゅうよっか」と読むか、「じゅうよんにち」と読むか。
深く考えないでふつうに発音すれば、「じゅうよっか」と読む人が多いと思う。
ATOKでも「じゅうよっか」だと「十四日」と変換してくれるが「じゅうよんにち」だと「十四」「日」と変換される。
でもよくよく考えれば、この読み方は結構異質なのだ。
なぜならば、
11日はじゅういちにちです。じゅう「ついたち」ではない。
12日はじゅうににちです。じゅう「ふつか」ではない。
13日はじゅうさんにちです。じゅう「みっか」ではない。
14日はじゅうよっか。
15日はじゅうごにちです。じゅう「いつか」ではない。
16日はじゅうろくにちです。じゅう「むいか」ではない。
17日はじゅうななにちです。じゅう「なのか」ではない。
18日はじゅうはちにちです。じゅう「ようか」ではない。
19日はじゅうくにちです。じゅう「ここのか」ではない。
そう考えていくと14日の発音だけがルール的に異質であって、ルールに従えば「じゅうよんにち」と発音しても不思議じゃない。
なぜ14日だけが例外?
これを考え始めると夜も眠れなくなる私です。
14日はどっちで発音しますか?(↓コメントしてください)
「じゅうよっか」派です。
ちょっと違うかもしれませんが、口頭で数字を伝えるとき、「0」を「ぜろ」と読むか「れい」と読むか「まる」と読むか、なんてのもありますな。
個人的には「まる」派です。
1010=「いちまるいちまる」なんて感じです。
でも、ウチの業界の場合、その後に「んで、それはバイナリ(2進)? ヘキサ(16進)? それともデシマル(10進)?」なんて質問が飛んできたりするので要注意です(って、何が(^_^;))。
じゅうよっか、ですね。
でも、電話で相手と日にち確認をするときは
「じゅうよん」といいます。
4月1日を「しがついっぴ」
7月を「なながつ」
1日は「ついたち」ではなく「いっぴ」
と私は仕事で使います。
ちなみに、
100,000は「いちゼロゼロ、ゼロ三つ」と読み合わせもします。
「じゅうよっか」派が多いですね。
11:00は、「ひとひとふたまる」ですか?>nanさん
#帝国海軍ですかっ^^;
いっぴはよく使いますね。1日から来ているのかな?
>17日はじゅうななにちです
じゅうしちにちではないのですか????
と14日の前にひっかかってしまいました。
じゅうしちとは読まないですか?
あ・ごめんなさい。じゅうしちの話題はchibyです。
>11:00は、「ひとひとふたまる」ですか?
あー、やっぱり振られてしまいましたね(笑)。
流石に日常生活では使わないです。
発祥は旧軍かも知れませんが、今でも交通関係では普通に使われていますね。
船舶、航空関係といえば「12時」「3時」「6時」「9時」なんてのも使いますね。
ちなみにご存じとは思いますが、電信の世界ではちゃんと文字を伝える方法が決まっていて、ひらがなだと「朝日の『あ』、いろはの『い』、上野の『う』・・・おしまいの『ん』」、アルファベットだとA as Alpha, B as Beta, C as Charlie・・・Z as Zeta、なんてことになっております。
かつては、プロ、アマ問わず、無線従事者はこれを覚えるのが、まさに「いろは」だったりしました。
>chiby さん
あー、確かに。ワタシも「じゅうしち」派です。
chiby:
17日はじゅうしちにち、じゅうななにち、両方の読みがありですね。
(参考URL)
http://en.wiktionary.org/wiki/%E6%97%A5
このことでいろいろ調べてみて、愛知県立大学の助教授の方の講演にたどり着きました。
http://www.manabi.pref.aichi.jp/general/10022587/0/kouza/section7.html
なるほど勉強になりました。
和語なのか漢語なのか、そのあたりに日本語の複雑な読みの秘密がありそうです。
nanさん:
3時の方向9時の方向はよく使いますね。
でも、某アニメで「左舷(ひだりげん)、弾幕薄いぞ!」とブライト艦長が言ったときには思いっきり萎えました。
左舷(さげん)だよね。