アクション&ムービングを標榜してはいるけど、「どこが?」という印象の今年の愛媛。
きっちりと走りハードワークはしてくるけど、堅い守備からの速攻という意味では札幌に似ている部分もあるような気がする。
順位的には低迷してはいるけれど、田中俊也の突破力は侮れない。
決して弱いチームではないけれど、中二日で長距離移動してくるわけだから間違いなく疲労は蓄積しているはず。
札幌は水曜日試合がなく、ホームでじっくり休養できたことは大きなアドバンテージだ。
きっちりと勝たなければならない。
札幌は11節に試合がなく他のチームと試合数がならんだわけで、試合数が同じで勝ち点が上と言うことは、僕らが勝ち続ける限りずっと首位に居続けることが出来ると言うこと。
プレッシャーは厳しいかもしれないけど、どうせ乗り越えなければならないなら早い時期にこのプレッシャーを乗り越えておいた方がいい。
ヴェルディに少々かき回された感のある守備もきっちり修正して欲しいし、ダヴィは前節の2得点で覚醒し得点癖をつけて欲しい。チームとしては、そろそろ攻撃の引き出しを増やしていって欲しい。少しずつ進化していく札幌の姿を示して欲しい。
そうすればきっと札幌はもっともっと走ることが出来る。
前売りも結構売れているという噂も聞いたけど、これが首位効果なんですね。
愛媛戦、そしてアウェイの草津戦と勝ち続け、大切な厚別開幕へ向けずっと首位で行こう。
そうすれば5月6日の厚別は350度応援の復活が見られるような気がします。
また見たいよ。あの熱い厚別が。