生まれて初めて野生のシマフクロウを見た

 野生のシマフクロウをみました。
 見た場所は道東のとある温泉の露天風呂。
 のんびり温泉につかっていたら、突然すぐ隣を流れる川の上で何かが動いたので驚いて立ち上がると、魚か何かを捕まえていたのでしょうか、水面から羽ばたいて上昇するシマフクロウでした。
 驚きましたね。
 日本最大のフクロウ。羽を広げた様はさすがに猛禽類。
 めちゃめちゃでかくてかっこよかったです。
 数がすごく減っていて、人に対する警戒心が強いと聞いていたので、まさか見られるとは思っていませんでした。
 もう一つ驚いたことがあります。
 ちょうどその直前、他に人もいなかったので小さな音で口笛を吹いていたんですよ。
 吹いていたのは今年の新応援歌(熱いプレイで、俺たちを揺らせ。もうじらさないで、我慢できない)
 コンサドーレの応援歌を口笛で吹いていた直後にシマフクロウが出現するなんて、「冗談か?」ってくらい出来過ぎですよね。
 これはなにか吉兆に違いないってのは単純すぎますか?
 ちなみに芽登温泉は帯広から1時間程度の透明なお湯、大きな露天風呂のすてきな温泉です。
 大学院時代からシマフクロウを見るために何度か通ったのですが、見たのは今回が初めてでした。
wiki – シマフクロウより

捕食
遡上するサケ類を主食とするが、カエルやサンショウウオなどの両生類、ザリガニなどの甲殻類、ヤチネズミなどの小型哺乳類、カモなどの鳥類も食べる。
絶滅危惧
魚を主食とし体長が大きいため、その営巣する樹洞は、冬でも凍らない川の河畔林にある、樹齢の古い広葉樹の巨木になければならない。だが、河川開発や森林伐採によりこのような河畔の巨木は切り倒されつつある。北海道全域に住んでいたシマフクロウはいまや中央部や道東の一部にしか生息しておらず、その数は約100羽と極めて少なく絶滅危機にある。また、ロシアと中国も合わせた全生息数は推定1000羽と少ない。

「生まれて初めて野生のシマフクロウを見た」への2件のフィードバック

  1. それはラッキーでしたね。
    口笛で寄ってきたんですよ。きっと~いい事が起こるといいですね。

  2. こんにちは、かりんさん
    かりんさんなら芽登温泉は体験済みですよね?
    中標津の養老牛でもシマフクロウが来ることがあるようですよ。
    とにかくシマフクロウはめっちゃかっこよかったです。

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