こちらの方が面白い統計をとっていました。
数字で見ると去年のサッカーと今年のサッカーがあまり変わっていないという話。
ふむふむと読み進みました。よくぞここまでカウントしたなというのが率直な感想。
そんななかで特に「へ~」と思ったのはオウンゴールについてなんです。
2006年
相手ミス(パスミス等)………1得点
相手のオウンゴール………3得点
2007年
相手ミス(パスミス等)………3得点
相手のオウンゴール………0得点
去年3ゴールもあったオウンゴールは今年はまだないんですね。
なおしさんの考察は続きます。
「・・・相手チームにオウンゴールを誘発させるような、ペナルティエリア内での混戦がないとも言えます。必要以上に前がかりになる必要は当然ありませんが、ペナルティエリア内で、長くポゼッションできていないというのは、チャンスを持続できていないということが言えるのではないかと思います。
そうなんでしょうか?
逆襲のリスクを低減するために、三浦監督はかなり注意を割いているように思えます。
ポゼッションしつづけるというのはボールを奪われてカウンターを受けるリスクをも負っているわけで、三浦監督はそういうリスクを嫌い、シュートで終わるように徹底し、その結果としてオウンゴールが減少しているのではないか?という仮説がなりたちそうな気がします。
だとしたら、それは決して悪いことではないような気がします。
というわけで、その立証のために、相手ゴールキックの数とこちらのコーナーキックの数を比較してみませんか?>なおしさん(笑)
今週発売のサッカーダイジェスト(2007.6.19)113ページ
「今、北が熱い」に、J2特別企画が出ています
札幌・仙台・山形の、好調を示す3つのデータ、ってのも面白いですよ