望むところだ

 ブラジルがメキシコに不覚をとりました。これで決勝トーナメントへの出場が難しくなる・・・との議論には僕は与しません。
 最高のチャンスじゃないですか。
 決勝トーナメントへの出場をかけた、本気モードのブラジルと対戦できることは、かならず日本の財産となるはずです。
 仮にブラジルがメキシコに勝利していた場合、2勝したブラジルは消化試合モードで日本代表と対戦するのは明らかです。しかし、それではあまり意味がない。本気のブラジルと対戦することは来年のドイツ本大会に向けて、最高の強化材料になるはずです。追いつめられた状況のなかで力を発揮できてこそ、本当の実力。日本がモテるすべてのすべてを結集して、ブラジルに挑んでほしいと考えます。
 いまの日本代表には、ロナウドやロベカルやリバウドが出場していたブラジルに勝った経験がある選手が3人もいるのですから。
 また、ジーコにせよ故国と対戦することでモチベーションが高まるでしょうし、彼の監督としての真価がこの試合で見られるような気がします。
 というわけで、僕としてはこの状況はまさに望むところだという感じなのです。
 みなさんはどうお考えですか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA