ハリケーン・リタの来襲

 また、アメリカを大型のハリケーンが襲うそうで。
 しかし、不思議なことに、どれだけアメリカが災害に襲われても、なんの同情心も生まれないのです。むしろ、世界中のエネルギーの多くを使い、炭酸ガス排出量の多くの割合を排出しているくせに、京都議定書から一方的に離脱したアメリカの我が儘さが、いま、裁かれていると思ってしまいます。
 カトリーナに襲われたときに被災者の一人がTVでこう叫んでいました。
 「アメリカ人ならば、こんな目に遭わなくていいはずだ。」
 世界の中の1国に過ぎないのに、自分たちは特別な国民だとでも思っているような、そんなアメリカ人の傲慢さや協調性のなさには、もう辟易です。
 アメリカ人が、世界の中のひとりであることに気がつくまで、次々に異常気象がアメリカを襲えばいいのにとさえ、思ったりします。
 こんな僕の発想って不謹慎でしょうか?

「ハリケーン・リタの来襲」への3件のフィードバック

  1. アメリカは傲慢ですよね。アメリカが一番に君臨している間は機嫌がいいですけど、ちょっと意に反すると牙をむいてきます。。アメリカに尻尾を振っている日本は、、仕方ない面もありますが悲しい。
    もちろん善良なアメリカ人も多いわけですから一緒くたには言えないでしょうが
    それにしてもひどいもんだな~と思います。

  2. アメリカに尻尾を振っている日本もアメリカと同じように天災にあうでしょう・・・
    というようなことが、どこかに(忘れましたが)書いてあったのを読んだことがあります。

    天災はどうしもなりませんけどね

  3. ちびい:
    しっぽを振っているのは外交だけで、環境問題は日本はそれなりにやってると思いますよ。というか21世紀の環境問題から世界を救うことが出来る技術をちゃんと持っているのって日本だけだと思いますけど、どうですか?

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