火星が大接近

 夜、東の空に赤く明るく輝く星が見えます。火星です。
 火星といえば、地球のすぐ外側を公転する惑星であり、公転周期は地球が1年(=365日)であるのに対し、火星は687日です。つまり、地球よりもゆっくりと太陽の周りを回る惑星です。
 地球よりゆっくり回っているので、地球は火星の内側のトラックを走り、火星を追い抜くよう動きをします。だいたい2年半に一度、地球は火星を追い抜くことになります。
 そして追い抜くときに、地球と火星の距離は最も小さくなるので、火星は見かけの明るさが大きくなります。この現象を最接近といいます。
 また、火星の軌道は、若干の楕円形をしていますので、太陽に近づいたり遠ざかったりしながら回っています。火星が太陽に一番近づいたときに、地球が火星を追い抜けば大接近となりますし、火星が太陽から遠い位置を回っているときに、地球が火星を追い抜けば小接近といいます。
 前回の大接近は、火星と地球の距離が5881万キロまで接近しました。これは数万年に1度の現象だったようですが、今回の大接近も7733万キロとなかなかのものです。
 今回の大接近は10月30日。あの明るい木星よりも明るくなり、光度は-2等級程度になると予想されています。
 火星といえば、その赤い色からか災いや戦争を象徴することもあるようですが、ヨーロッパではローマの戦いの神であるMarsの名前を与えられています。
 別に神頼みをするわけじゃあありませんが、戦いの神が札幌に降りてきて、残りの13試合を勝ち抜くことが出来ればいいなあと夢想したりします。
 とりあえずは週末の徳島。順位的には下とはいえ、山形に勝ったチームです。侮ることは出来ません。もうこうなったら一歩づつ勝ち進んでいくしかないでしょ。
 残業帰りに東の空に輝く赤い星を眺めながら週末の戦いへ思いを馳せる今夜でした。

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