iPodを物欲に負けてついに購入してしまった話は、前に書きました。
使ってみると本当に便利というか、快適で、iTunesでシンクという方式を考えたのは、さすが”使いやすさ”で定評のあるMacOSを産み出したアップルの製品だなあ、と毎日感心しています。
で、この快適さにどっぷりつかってしまうと、いつでもどこでもiPodで音楽を聴きたくなるのが人情というもの。
とりあえず、車の中でもiPodで音楽を聴きたいと思って最初に購入したのが、写真の製品でした。iPodの音楽をFM電波に乗せて、車のFMラジオで聴けるようにし、なおかつ、充電も出来るというものです。
最初に友達のトヨタの車で試してみたら結構快適。音質もまあ、満足のいく範囲だったのでした。ところが僕の日産製の車で同じ事を試してみると、なぜかプーンというノイズ音が入ってしまいます。
これが非常に耳障り。
おそらく、エンジンかナビかわからないけど、ノイズがシガーソケット経由で入っている模様。
これはシガーソケット経由で電源は取れないなということで、旭川へ向かう途中の滝川で乾電池で動作するトランスミッタを購入^^;
これでノイズは解消。だけれども、FMの電波出力が微妙に弱く、高圧電線なんかのそばをとおるとジーってノイズを拾う有様。
これはこれでストレスがたまる。そこで今日、カーオーディオのAUX端子に直接つなぐことにしました。
左の写真は、コンソールパネルの下にある小物入れをはずしたところです。
ラッキーな事にAUX用のピンジャック(雌)がぶら下がっているのがすぐに見えました。
いったん、オーディオを取り外すことを覚悟していたので、これはラッキー。
速攻、ピンジャック←→ミニジャックのケーブルをつなげてみました。
家のがらくた入れで発見したケーブルは、左の信号線が断線していて、右のスピーカーからしか音が出ないというトラブルはありましたが、新しいケーブルをつなげたところ無問題。
早速音楽を聴いてみました。
いままでで最高の音質+変なノイズとさよなら。
やっと満足のいく結果を得ることが出来ました。
今回の教訓。
手抜き(FMトランスミッタ)をしようとすると、かえって困難が増える
最初からこうすれば良かったと思ったよ。ーー;