荒川でかした!

 よくあの舞台で、完璧に演じきるあの強心臓。技術と美しさ。芸術性。
 オリンピックでの金を初めて日本に、いやアジアにもたらした荒川の頑張りに敬服します。なにより一度やめよう(プロスケーターに転向)とした人が、決意し直してオリンピックの舞台で「金」に届くまでに積み上げた努力とは、いったいどれほどのものだったでしょうか。
 すばらしい。本当にすばらしい。日本フィギュア界の悲願が達成されましたね。
 不振を極めたトリノの日本代表勢でしたが、最後に大きな大きな金が待っていましたね。
 表彰式で君が代を聴けたとき、思わず涙が出てきました。
 そして表彰台の頂点で、「君が代」を歌っていた荒川の胸中はどんなだったでしょうか。
 なんか荒川のおかげで、これから1週間は気分良く過ごせそうな気がします。
 そして1週間後にはサガン鳥栖との開幕戦大勝でさらに機嫌良く・・・^^
 でも、これで忘れてはいけないのは、代表3人の選考のされ方。今日はめでたいので書きませんが、あとで必ず書きます。連盟覚悟しておけ(笑) 
 NHK杯、GPファイナル、全日本選手権で安藤よりも高い得点を獲っていた中野友加里、年齢制限で出場できなかった浅田真央、そして恩田の3人は、同じコーチについていたそうですね。
 なんか連盟のなかで妙な権力闘争があったような気がしますね。

「荒川でかした!」への2件のフィードバック

  1. 本当に素晴らしかった!!
    このプレッシャーの中で最高の滑りを見せてくれたと思う。
    札幌の選手も【昇格】というプレッシャーに打ち勝つ精神力を1試合1試合養っていってほしいぁ…。
    僕は卒業式だぁ~♪

  2. お、nagao君初コメントありがとう。
    昇格のプレッシャー、そのとおりですね。
    今年もゴール裏の真ん中でやりましょう。

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