札幌でも本格的な地上デジタル放送が開始されました。
正式には6月1日スタートですよね。でも、昨日までと異なり、電波に放送局IDが乗せられていますので、デジタルチューナーでのチャンネル登録も可能になっています。
肝心の内容ですが、20:45時点では、NHK教育では、アナログ放送と同じ内容に加え、1984年2月に放送されたNHK杯以後トーナメントの再放送をやっています(笑)。
デジタル放送は昔の画質ならば、3番組分の帯域がありますので、こういうことが出来るんですね。
NHK総合や民法は、アナログ放送とまったく同じ内容を放送しています。
試験放送中という文字が画面の角にあるので、録画には向きませんが、4:3の映像をテレビが16:9のワイド画面に引き延ばしている従来の放送に対して、元々16:9の映像なので自然な映像になっています。
TVに映っている人は、従来のアナログ放送をワイドテレビでみるよりも、痩せて見えます。
早くコンサドーレの試合も、ハイビジョン画像で見てみたいと思います。