真ん中だけの厚別

 試合内容については、カウンターねらいの仙台、ポゼッションさせてもらった札幌ということであんなもんでしょう。
 ただ断言できますが、仮に仙台は昇格できたとしてもあんなサッカーではJ1じゃあ通用しないでしょう。
 戦前は外国人4人がすごいとの前評判でしたが、ある意味安心しました。ホームで仙台がどういうサッカーをするのか見てみたくなりましたね。
 さて、昨日の試合中、ちょっとのっぴきならない理由で3分ほど真ん中を離れました。
 当然予想されたことではありますが、真ん中に気持ちのある人が集まってきつつあるので、外側の応援はずいぶん寂しくなってました。
 1段目の横の通路より前はそれなりに声を出してがんばっているのですが、1段目と2段目の真ん中あたりから突然声がでなくなり、2段目の通路付近では、応援ではなく、つぶやきになっているようです。
 僕の見た範囲ではという条件付きではありますが、2段目より上にいる人全員の声を集めても、真ん中の気合いが入ったサポーター一人に勝てないでしょう。
 厚別のゴール裏も寂しくなったものです
 ただ、考えてほしいのは、今声が出ていない人たちが声を出せばもっと強いゴール裏になるということ。
 そして、真ん中のするべきことは、いま声をでていない人を批難したり排除することではなく、どうやって今声を出していない人たちに声を出してもらうか、そういう工夫を考えていくことではないかと僕は思います。
 真ん中が怒鳴りちらしても、いま声を出していない人たちの心はますます真ん中から離れていくだけです。そのことを真ん中が理解できるか・・・・そんな風に思いますね。
 ど真ん中が先鋭化するのはどこのゴール裏でも当然の流れです。でも、実はそれは簡単なことなのです。気持ちある人はちょっと煽れば、すぐ反応するのですから。
 もっと難しいのは全体で熱くなっていくこと。
 いま、まだ熱くなれない人を批難するようになったら、一枚岩のゴール裏なんかできっこありません。ゴール裏中心部はより熱く、そしてその周りは、せめてもう少しずつ頑張る。そうなっていくように誘導していくのはとても難しいことだと思います。
 チームの昇格のために、どうやってそういう意識付けをしていくのか。ゴール裏中心部もいま、真価を問われています。

「真ん中だけの厚別」への7件のフィードバック

  1. >あんなサッカーではJ1じゃあ通用しないでしょう。
    百も承知していますが現在戦っているのはJ2ですのでJ1に上がらない事には何も出来ない事でしょう。

    まずはJ1昇格を目標にすべきで現時点で札幌との勝ち点差が7で得失点差は14ですし、昨日の試合は引き分けですので現状を見ない事にはJ1昇格は有り得ないと思いますが?

  2. もっともなご意見ありがとうございます。
    どこのチームもベガルタ対策をきちんとしてくる第2クール以降が楽しみですね。

  3. 「声」ですが”一人でも声出せる人”を等間隔に配置できないのですか?
    厚別のゴール裏なら10人も並べればかなり「面」になるのではないかと。
    そういう方法をテストして挫折したグループも知っていますが(J1サポの話です)コンサならできると思うけど。既にやった事あるとは思うけどさ。

  4. ども、sadakitiさん。おひさしぶりです。
    やはり、どこのサポーターも強いゴール裏にするために苦労を重ねているのですね。
    札幌では、声を出す人を拡散させて、周りを巻き込む手法は何回か提案されましたが、今のところ実施されていません。
    ちなみに、レッズは、どうやって声を出すサポーターを増やしていったのでしょう。sadakitiさん、もしそのあたり詳しいのでしたら、是非教えてください。

  5. コメントありがとございます。
    昔の話でいいのならば喜んで。
    REDSはJ開幕(92年?)から中心的なグループ(実働20人?)の他にそれをサポートするグループ(3つくらい、各10人位)もあり当初からそれなりの人数は確保できていました。
    駒場は構造上の問題、そして「意識(声出す事はかっこいい)付け」という意味で一箇所に固めていました。
    国立ではシバラク等間隔で声出していました。入口とその間に並べてたかな。
    デカ旗(懐かしい言葉だな)を広げる時の要員でもあったんですが。
    最初は1人で等間隔でしたがサポート方法に同意してくれた老若男女も巻き込んで3人1組位になっていたかも。
    等間隔に並んだ人の役割として
    ・啓蒙(サポートの方法とかね)
    ・太鼓と手拍子の同期(国立は音だけではズレテしまうのでタイコを目で確認しつつ、コールの始まりの雰囲気を察して[サポートしてるうちに判りますよね(笑)]声を出す。

    現在はまずスタジアム到着前にアチコチ貼ってある「ゲキ文」とか
    スタジアムに入るとビジュアル隊が準備した紙とか、そんなもので「参加したくなる」雰囲気を出しているんだと思う。
    でも実際ホームではヤジラーも増えたようだしサポートの種類も一見さんには難しいのもあるしどうなのかなぁって思うところもあるけど。

    CVSに3年(2000~2002)参加させてもらって思ったのは厚別は寒い&風で音が響かない。
    寒いと声出しずらい、手拍子(手袋はいているので)の音が響かない、メガホン叩いたほうが楽。
    ドームは響くしいいんだけどコールの種類が少ないせいか(今は多いんですか?)試合の状況にあったコールを選択していない?のでどうしても「戦闘感(戦ってる雰囲気)」がでないなぁと。

    「内容に即した拍手」って結構重要だと思いますよ。
    声出すのが恥ずかしい人でも拍手はできると思う。
    そんな人でも等間隔に並べて拍手だけでも面になればリピーター増えないかなと思ったりして。

    偉そうな事書いて失礼しました。

  6. レッズのゴール裏をどのように創り上げたのかというのは大いに参考になりますね。浦和の場合、クレイジーコールズからウラワボーイズに変わっていった過程で応援の質はずいぶん変わったように思うのですがどうでしょう?
    札幌と浦和の地域性の差とか、リーダーのカリスマ性とか、スタジアムの形状とか、そのまま真似してもうまくいかない要素もあるでしょうから、札幌なりの創意工夫を継続していくしかなさそうですね。
    当面、自分は、真ん中から周囲への呼びかけを継続していこうと思っています。札幌のゴール裏は平均年齢が高いこともあり、反感を抱かれないよう、かつ、熱い呼びかけというのは試合中てんぱっている状況じゃ意外と難しかったりしますが^^;
    でも、地道に自分の隣の人に声を出させていくことの繰り返しが実は有効かと。高所からリードするのではなく、隣に立った人と共に戦う仲間になり、影響力を浸透させていくのがきっと大事なんだと思いたりします。

  7. [とん田]は行ってみたいと思っていましたが行列ですか。トホホ。

    応援スタイルですがCCはプレミア志向でUBはカルチョな志向だと思います。
    プレミアは声、カルチョはビジュアルって感じです。

    後、「かっこいい」とキーワードがREDSでは重要でして、「かっこいい」と思うのって要は「(今までいない)若い子を取込む方法」って方法の一つですから。

    「”声を出す”に限らず、サポートを広げる」ってのは環境作りだと思います。
    一人でも手拍子や声を出していれば周りは必ず乗ってくれます。野次だって潰せます。私自身、周りの野次は潰してきました。
    ホームならばみんなコンサに勝ってほしいはず。
    声が難しいならシュートやボール奪取などでは必ず拍手とか「がんばれ」「もう少し」とかそんな声でも環境作りだと思うんだけどなぁ。

    浦和は”適度に”サッカー経験者が多いのでイイプレー、がんばったプレーの理解度が高いので拍手が的確だと思います。その分サポートしやすい環境なのかもしれません。
    清水みたいに皆がサッカーに詳しすぎると(日本平でおばちゃんが「右足フロントにパス!」とか何回も聞聞きましたんで。)逆に”声援”ってのは難しいのかもしれませんが。

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