試合内容についてはあまりのつまらなさに割愛。
ロスタイム中に失点して目がうつろになったかつての英雄がおろおろしているのを見ると、この男の栄光の歴史を貶めるだけの現在はいち早く見直すべきだと思うのです。
そして失われた2年間。
自分の知っている選手ばかりを起用し、次の世代を支えるはずの今野、田中達也などとの断絶は深まるばかり。2010年のワールドカップには、いまの代表選手の何人が生き残っているでしょうか。
日本の黄金時代は2006年にそのピークがくるのかと思っていましたが、どうやら協会が選んだ指揮官ではその達成は難しそうです。そして失われた2年間を取り戻すのには、2年以上掛かることを忘れてはいけないと思うのです。
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無観客試合?
北朝鮮に対する厳しい裁定結果は、当初、マスコミで大きく報道されていたが、その後、すっかり続報がこないのは(いつものこととはいえ)非常に腹立たしい。
規定では、正式通告後3日以内に上訴できることになっているとか。
その正式通告はいつ北朝鮮に届き、いつが上訴の期限になるのか、知りたいことは山のようにある。
知りたい情報を報道できない日本のマスコミは、本当に鳥頭なんじゃないのかと思ってしまう今日この頃。
さて、その無観客の北朝鮮戦のTV地上波放映権を持つのはテレビ朝日だそうで。
スタジアムの声援がないなかでボールの音や選手の息づかいが聞こえてくるような、リアルな中継を期待したいのだけども、きっと、テレビ朝日の事だから、サッカーとなんにも関係ないようなゲーノー人とか連れてきて台無しにしてしまうんでしょうね。
日本のサポーターは、どうするんでしょう。
いつぞやのローマのサポーターのように、閉め出されたスタジアムの外で歌い続けるんでしょうか。
それって、ちょっとかっこいいよね。