「1.Consadole Sapporo」カテゴリーアーカイブ

拠り所は厚別

月曜日が休日であった今週も残すところ今日を入れてもあと二日。
週末の土曜日は厚別で千葉戦です。
 
 
昨日、夜遅く札幌南インターチェンジを通過しました。
殆ど満月の明るい月明かりに浮かぶ上がった競技場、ちょっと幻想的でした。
実家の帯広に帰省するときにも、室蘭や函館の試合で高速を使うときにも、いつもこのインターを通過するときには、なぜか”厚別”に話しかけたくなる自分がいます。
「次は絶対勝ちたいんだ。だから力を貸してくれ。」
“スタジアム”に話しかけたくなるなんて絶対おかしいよね。
自分でもそう思います。
でも、ただのコンクリートのかたまりの筈なのに、厚別には人ならぬ何かが宿っているような気がするのです。(僕だけかな?)
このスタジアムでいろいろな経験をして、このスタジアムでいろいろな思いを感じて、月に2回くらい特別に濃い時間を過ごして。
ムリに気負うわけでも、興奮しているわけでもなく、ただ、厚別ってだけで自然にわくわくしてしまう、コンサドーレ札幌の勝利を願う、たくさんの人の想いの詰まった空間。
そうやって生きてきた何千人の、十何年間の思いがこの空間には詰まっている。
 
 
 
だから、やはり僕らの拠り所って厚別なんだろうなって思う。
 
そんなことを思いつつ帰宅し、ブログを巡回していたら笹さんがこんなエントリーを書いていました。
想うは招く!」んだそうです。
僕もまったく同感です。
 
そして、この状況を変えるのは、コンサドーレ札幌を取り巻くすべての想いなんだろうと僕も思います。
 
 
ホームでまだ一勝しかしていない今年のリーグ戦。たった一勝なんてありえないよね。
だから、まずは全力を出し尽くして千葉に勝とう。(それから先のことは今考えても仕方ないし。)
でも、この空間で勝てば、何かが変わる気がするんです。
そしてその状況をつくれるのは、選手たちと僕らしかいないよね。

残り10試合について

 J1に残留ということからすれば、数字的にはかなり厳しい。
 ここから逆転できれば快挙というよりも奇跡に近いだろう。
 
 
 だから、「もう、ムリ。」と言ってあきらめるのは簡単だし、そういう選択をする人を別に否定しようとは思わない。
 人生ってそういう妥協が積み重なっていくものなのかもしれないし。
 どうでもいいことに対して妥協することは珍しいことではないと思う。
 
 けれども、僕らはコンサドーレ札幌に出会ってしまい、自らの意志でこのチームと共に歩む人生を選択した。
 だから、このチームに関してだけは絶対に妥協したくない。
 あきらめてしまった人には奇跡は起きない。
 
 格好悪くとも、人から馬鹿と思われようとも、最後まであきらめなかった人だけか結果を手にすることが出来る。
 そんなものだと思っている。
 
 
 だから、これから先の試合は、戦っている選手だけを応援しようと思う。
 たとえ今日負けようとも、また、明日負けてしまっても、戦うことそのものをやめなければ、また、戦うことが出来る。
(今日の試合に戦っている選手は何人いたかを数えると少し絶望的な気持ちにもなるけど。)
 僕らの戦う意志とシンクロして、ピッチ上でそれを表現してくれる選手がいる限り、僕らとチームの戦いは、まだ、終わらない。
 残り10試合を意味のあるものにするために、全力で挑戦し続ける。
 その結果が「今」出るのか、それともその先に出るのかはわからないけれども、挑戦することをやめた者に開ける未来はないのだ。
 僕らのやるべきことはそういうことだと思う。

サテライトin帯広

 帯広でのサテライトの試合を見てきました。
 J2がリーグ戦開催日ということもあって、湘南のメンバーはベンチ入り出来なかった選手たち。
 こちらは西谷、大塚、池内、西、吉宏、坪内、平岡、上里、デイビッドソン、岡本とかなりの豪華メンバー。
 J1中断中の試合という意味もあって主力級が調整のために出場しているのは十分理解していますが、クラブのおそらく考えていたであろう「コンサファンの新規獲得」という目的からすると、帯広の子供たちがコンサドーレに触れる機会をもて、しかも勝利という結果が出来たのは非常によいことだと思っています。
 営業部の藤田さんのブログにも書いてありましたが、当日は雨という残念な天候。
 しかし、その分メインスタンド(屋根付き)は超満員という状態でした。
obihiromain.jpg
 メインスタンドやバックスタンドから散発的に起こるコンサドーレコールに、帯広のサッカー少年たちにとってコンサドーレはブランドであり、憧れの対象なんだな、と思いちょっと感動しちゃいました。
 前半はおとなしく(?)試合を見ていたのですが、一生懸命応援を頑張っていたこちらの方に助太刀して応援参加。
 帯広のサッカー少年10名ほどが周りに集まってきて、声をかけたら一緒に応援してくれました。(狙いどおり^^)
 子供たちは応援楽しめたかな。
 試合後、これからバスで3時間以上も疲れる移動が控えているのに、監督を始め、各選手たちも熱心にファンサービスを行っていました。
kantokuobihiro.jpg
 今回のサテライト帯広開催は、きっと新社長の発案だと思うのですが、札幌以外で道民がコンサドーレにふれあう機会を増やすことが出来れば、コンサドーレ札幌を支援する人たちの輪はもっともっと大きくなると思います。
 来年は釧路や北見でも開催できればいいですね。

知事杯準決勝@厚別公園陸上競技場

というわけで、厚別まで知事杯の準決勝を見に行ってきました。
道都大には元札幌の野田君がいました。
前半、技術の札幌ユースに対し、体格で上回る道都大が押し込む展開。
どちらかというと道都大の方がチャンスを多くつくっているがどちらにもそれほどの決定機はなし。
前半終了間際に札幌にビッグチャンスがあったが決めきれず。
後半、道都大が先制。道都大にうまく時間を使われ、「厳しいかな」という雰囲気が漂い始めた頃、札幌ユースが見事に同点弾。
ゴール前でフリーになっていた選手が実にきれいなヘディングシュート。
そのまま試合は延長戦へ。
延長前半、始まった途端、札幌ユースが追加点。
ここからは札幌の時間帯、キーパーと一対一になるような決定機が何回かあったが得点は入らない。
延長後半、道都大の同点弾。
時計の針が15分を回り、PK戦の気配が漂い始めた頃、道都大が勝ち越し点。
そして、そのままタイムアップ。
札幌ユース、惜しくも決勝進出なりませんでした。
天皇杯、出たかったね。
でも、U18チームは、Jリーグユース選手権大会や、高円宮杯全日本ユースサッカー選手権が始まります。
気持ちを切り替えて頑張って欲しいものです。

一番悲しかったこと

 たしかに文句をつけたくなるのもわかる審判の判定だったと思う。
 基準がよくわからなかったし、止めすぎるし。
 とはいえ、審判が札幌に悪意を持って笛を吹いたとは思えない。
 単純に下手なだけ。
 だから、試合後に審判にブーイングしても、結果は何も変わらない。試合後の審判へのブーイングは、札幌の勝ち点を増やすために全く意味がない。
 
 
 一番悲しかったことは、試合後に元気にブーイングしている人間がたくさんいたこと。
 
 僕らのチームが今とても苦しい状況にあるのに、彼らは試合中に何をやっていたのだろうか。
 札幌の一員として戦っていたのだろうか。
 ・・・・とてもそうは思えない。
 
 
 昨日起こったすべての出来事の中で、そのことが一番情けなく、悔しく、悲しい。
 
 
 
 人に文句を言う前に自分がやるべき事をやる。
 そのことを忘れてはいけない。
 自戒も込めて。
 参考「ブーイング考」

総力戦

 2週間の中断ですね。
 本職でない西と運動量が豊富とはいえないマーカスの二人をボランチとして起用せざるを得なかった今節。ディフェンスラインの手前できちんと抑えることが出来ないと、思うようなサッカーは出来ません。
 手薄なボランチのところを相手に狙われた感じもします。
 しかも、相手の新潟はドームで対戦した時とは全然違うチームになっていましたね。
 選手の連動性、シュートを打ってくる積極性、・・・見違えるようでした。
 追いついた時には盛り上がったけど、2-1という結果自体はやむなしという感じです。
 
 次節、芳賀が復帰するとはいえ、中山とダヴィが出場停止です。こうも主力選手に出場停止が続くと選手層が厚いとは言えない僕らはさすがにちょっと苦しい。
 正念場って感じになってきました。
 でも、下を向いている暇はないよね。
 次節は曽田、西嶋、アンデルソンが帰ってきます。
 石井は既に練習試合にも参加しているし、そろそろ宮澤の復帰も近い筈。
 目標であるJ1残留を目指して、僕らの持てるすべての力で取り組まなければなりません。
 最近、ホームに、アウェイに、USが掲出している「今こそ心をひとつに」という横断幕がありますが、あれ、凄く良いと思うんですよ。
 そして、心を一つにするのは選手だけでなく、僕らもだと思う。
 ここからはサポーターの力も含めた総力戦です。
 残り15試合、全力で戦ってJ1にしがみつくんです。
 戦いはまだまだ続きます。
 およそ戦いは諦めた奴から脱落するものです。
 さあ、次。
 大宮に勝つことをみんなで考えよう。
 戦いはまだ終わっていません。

明日は旭川へ

 士別に住んでいる人が新潟に向かっているのに、僕はなぜか北上です。
 明日はコンサドーレ旭川後援会のパブリックビューにお呼ばれしているので、こちらの方とともに旭川に向かいます。
 北海道第二の都市である旭川市と札幌の距離はおよそ120km。
 東京からなら前橋くらいまで行ける距離です。
 
 やっぱり北海道って大きいよね。
 明日は鉄分の濃い人と一緒に行くので、JRでの移動を予定しています。
 久しぶりに行く旭川。
 とても楽しみです。
 
 
 
 それにしても、旭川だけでなく、大きな北海道の各地にサポーターが居て、毎週毎週スタジアムまで脚を運んでくれる。
 北見や釧路からだってホームゲームすべてに通っている人が居る。
 それって結構凄いことだよね。

佐藤優也に期待する

 神戸戦については特にコメントなし。
 9対11の戦いは負けなかっただけ評価しないと。
 東城穣主審の判定は厳しかったように思うけど、若いのにJ1の主審になるほどなのだから頑張って欲しい。
 次は新潟戦。
 新潟戦で思い出すのは、やはり2年前の天皇杯。
 
 
 
 千葉、新潟とフクダ電子アリーナで撃破し、仙台で甲府を撃破して。
 静岡でG大阪に勝ちを盗まれるまで、なにか熱病のようなものに取り憑かれたかのように遠征を繰り返した日々。
 北斗星の車窓から見た早朝の東北の風景も、仙台で食べた牛タンの味も、ヤンツーさんとの別れも、なにもかも思い出に残っているけど、その中でも優也がPK戦を制した(自作自演の(?))勝利はやはり忘れがたいものがある。
 
 勝ったことももちろんだけど、試合後の優也の目に光っていた熱いものを見て、僕らの心にも熱いものがわき上がってきた。
 あのとき、優也と僕らの心はつながっていたと思う。
 
 
 
 高木が次節出場停止である以上、新潟戦の先発は優也が濃厚だろう。
 
 その優也が大きな仕事をしてくれるような気がするのは僕だけじゃないはず。
 厚別の3連戦で思うように勝ち点を伸ばせなかったのは事実だけど、4試合負けなしでようやく16位を射程圏内に捉えたのだ。
 次は必ず勝ち点3が欲しい。
 ホームから、アウェイから、遠征する人たちに気持ちを託したい。