衆議院議員の西村真悟氏のwebページにこんな文章が掲載されていました。
心の病気になってしまい、自殺という最悪の形でご子息を失った西村氏に深く同情します。
そして、その裏でこんな出来事があった事を知り驚いています。
非常に強い憤りを受けたので、その部分を転載します。
また、マスコミの関心が集中して、カメラが救急車の窓から中を写そうとして、救急車の前進が阻まれました。さらに、病院の救急措置室や霊安室のまえにもマスコミの皆さんが長時間にわたり詰めかけていました。私たちは、外へ出ることができませんでした。
取材という名の下の暴力。救急車が進めない時間帯をご家族の方々はどういう思いだったかと思うと胸が締め付けられる思いです。
どうしてこういう事が起きるのでしょうか。
日本のマスコミの質の低さには本当に辟易します。
西村氏は議員という立場上、おそらく救急車の前進を阻んだ報道機関の名前を公表はされないでしょう。
しかし、このようなことは決してあってはならないことであると僕は思います。
その関係記者は威力業務妨害かなにかで立件できないのでしょうか。
放送局側にも重大な責任がありますよね。
事態の顛末が明らかにされることを願います。