証を見せて欲しい

 3月のアウェイ、鹿島戦で始まったJ1。
 正直、鹿島とは大きな差を感じた。それでも、「今年1年の戦いを通じてJ1クラブとの差を縮め、なんとかJ1にしがみつければ・・・・」と思っていた。
 結局は力が足りなかったり、不運だったり、選手の故障や出場停止があって思うように戦えなかった。
 特に守備の要だった曽田の離脱はなにより大きかったし、序盤の西嶋の故障の再発、磐田戦での中山の故障やダヴィの出場停止も大きかった。
 残念な結果。
 それでも、今年1年戦ったんだという証が欲しい。
 
 
 そのための最高の舞台が整った。
 
 
 鹿島戦
 
 
 
 優勝のかかった鹿島サポーターも大挙して押し寄せるだろう。
 
 
 目の前で他チームの優勝なんか見たくない。
 なにより僕らは最高に応援に飢えている。
 
 
 だから、今期最高の応援で選手を鼓舞しよう。
 選手たちには応援に応えて戦って欲しい。
 
 
 鹿島の優勝を奪ったということが、札幌が今年J1にいたという最高の証になるはずだから。
 やろうよ。
 
 
 俺たちの存在をかけて。

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