4連勝したことだけではなくて、2失点したことも、だ。
勝ち点3を加え、さらに課題や修正点を見つけることが出来たことは、長く厳しいリーグ戦を戦う上で最高の結果だと思うのだ。
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愛媛戦では、先制し、追加点を取ることは出来た。
しかし、相手の息の根を止めることは出来なかった。
あの2失点から学んだことは僕らも選手達も多かっただろう。
ならば修正していけばいい。
終盤リードしている状況で、相手の反撃を許さず、きちんと勝ちきること。
それはこのリーグを乗り切っていくために絶対に必要になる。
とはいえ、前節から中二日。
しかも、早々と退場者を出し、10人で長い時間を戦ったことによる疲労の蓄積は僕らの想像もつかないような厳しさだと思う。
終盤は足が止まったようにも見えたが、最後まで戦った選手たちを称えたい。
僕らが戦っているリーグは世界でも類を見ない厳しい日程のリーグ。
どのチームの休みを取れない中、厳しい戦いを続けている。
僕らの願いは、この厳しい戦いを選手達と共に乗り越えていくこと。
道のりが厳しければ厳しいほど、達成したときの歓びは大きいはず。
共に歩んでいきたい。