勝ちたかった試合だけど

 「フッキさんお願い!!」という感のあるヴェルディのサッカー。
 ボールを繋いで相手を崩すのが信条のチームだったと思っていたので、「あんなにつまらないサッカーをするチームだっけ?」というのが試合中の印象。
 結局は東京ヴェルディというチームにではなく、フッキ個人に2ゴールを許してしまう。
 先制点を取って勝ちきれなかった事は全く満足できない。
 しかし、2点奪われた後に同点に追いついた選手たちの執念については、一応評価したい。
 戻ってきた選手たちの顔を見ても、一様に厳しい顔で勝てなかったことを悔しいと思っているような雰囲気。
 それでいいと思う。
 この悔しさを次の仙台戦での勝利につなげてくれればそれでいい。
 応援に関しては、ちょっと思うところがあるかな。
 膠着した試合展開では1点入った瞬間、そこから試合が急激に動くという事は良くあること。
 コンサドーレの試合に限らず、何度もそういう展開を見てきた。
 だから、ああいう形で先制点が入った後、スタジアム全体が沸くのは当然としても、せめてコアになる部分はもうちょっと冷静でありたいというか、締めたいというか、なにか工夫したい気がしましたね。
 謙伍の同点ゴールも同じ。
 「追いついただけなのに、まだ勝ち越していないのに、ゴール裏中心部は喜び過ぎだったのではないか!?」という疑問を自分の中で消せません。
 ホームで、厚別で、勝つことを選手たちに求めるのであれば、あの瞬間、10秒でも20秒でも時間が残っているのであれば、喜ぶ前に3点目を求めていかないと
 結局、あのゴールとともに試合は終了したわけだけど。
 もし、選手たちに不満があるとすれば、ゴールを決めた謙伍。インタビューで「勝ち点3を取れなかった事が悔しい。」
 だったら、決めた後のあのボールを自らゴールの中に拾いに行ってセンターサークルにセットして欲しかったかな。いや、謙伍に限らず、誰か一人でも、あのボールを拾いに行く姿勢を見せて欲しかった。
 そのことは僕らサポーターと選手たちの共通の課題。
 僕らはもっともっと成長しなくてはならない。そしてその歩みは選手たちと歩調を合わせたものでありたいと強く思う。
 スタジアム全体をその歩みに巻き込んでいくための方法は、きっと熱くなりきれていない周りの”仲間”を怒ることではないと思う。

2 thoughts on “勝ちたかった試合だけど”

  1. はじめまして。
    本当にその通りですよね。
    サポも選手もこれからますますがんばっていかなければ
    いけない時期なのかな、と思います。
    昨日はゴール裏(US付近)にいたのですが、
    最後のコーナーキックの直前に、審判が
    選手たち全体に何かを言っているのが見えたので、
    「あとワンプレーで終了です」と言ってたのかなぁと
    勝手に解釈していました。
    あくまで推測でしかないのですが、もしそうであれば
    謙伍がボールを取りに行かなかったのも仕方ないですよね。
    個人的にはそうであったと思いたいところなのですが、
    違った場合、やはり今後の選手サポ共通の課題ですよね。
    乱文失礼致しました。

  2. はじめまして、oolさん
    US近くならすぐそばでしたね。
    初めての方にコメントを頂くのは嬉しいものです。
    これからもよろしくお願いします。

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