7月は正念場

 勝利の喜びも同じ勝ち点に並ぶチーム数を考えれば、薄氷の上にあるようなもので。
 さて、苦手の横浜FCに2連勝です。前節の福岡に比べると良いサッカーをしていた横浜FC。勝ち星には恵まれていませんが、浮上するのもそんなに遠くないような気がします。ここは、是非、次から始まる京都、鳥栖、甲府戦に3連勝してください(爆)
 さて、我らが札幌は、次節山形(厚別)、甲府(厚別)・鳥栖(鳥栖)・京都(室蘭)との4試合が勝負所になりそうです。
 この4試合を2勝1分1敗以上のペースでいければ、2位グループを突き抜けると思います。そのためには、厚別の2試合でどうしても勝っておきたいところです。
 また7月は水曜開催の試合(鳥栖)があり、日程的にも厳しく、暑さや疲れで体調を崩す選手も出てくるかも知れません。練習後の選手への声かけは節度をもってとお願いしたいですね。長時間選手を拘束することのないように。
 7月の4試合を乗り切れば、30日の徳島戦、8月2日の横浜戦、8月6日の草津戦と、比較的楽な対戦相手がつづくのですから、一気に飛躍しましょう。
 話は変わりますが、今日、ある友人と話をしていて、仙台の森川の話になりました。
 むかし札幌に在籍していたこともあると言ったところ、「札幌の全盛期のころだね?」と返されました。
 ちがうんです。岡田武史を擁し、ウィルやエメルソンの活躍で、J2で圧倒的、J1でそこそこの成績を納めていたあの頃、あんなもんは断じて「全盛期」ではありません。
 全盛期は、これからやってくるんです。J1で優勝する日まで。未来の全盛期を夢見てがんばろうとあらためて思い直した今日なのでした。

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