あの夏の花火

 8月13日は厚別で仙台戦ですが、その夜の帯広では「勝毎花火大会」が開催されます。
 勝毎花火大会とは、
 1929年(昭和4年)に始まった「勝毎花火大会」は、十勝の夏の風物詩として多くの住民に親しまれ、現在では、国内でも屈指の花火大会に成長しました。毎年、道内はもとより全国各地から集まった多くの観客で、会場は埋め尽くされます。
 大会では、花火と音楽、そして光(レーザー)が一体化した、華麗なショーが75分にわたって繰り広げられます。打ち上げ玉数は約20,000発。今年は、コンピューター制御での打ち上げがより一層充実し、臨場感あふれるダイナミックな内容でお楽しみいただけます。クライマックスでは、約10分間、ノンストップで花火が連発され、感動のフィナーレを迎えます。
-webtokachiより
 という道内最大の花火大会であり、打ち上げる玉数は2万発。クライマックスのスターマインは10分間ノンストップという凄まじさです。
 帯広といえば、ドリカムの吉田美和の出身地です。彼女の母校である帯広柏葉高校はこの花火大会の会場からほど近い位置にあります。もしかしたら、「The Swinging Stars」に収録されている「あの夏の花火」は勝毎花火大会をイメージして創った曲なのかも知れませんね。この曲は今はドリカムを抜けてしまった西川さんが作曲した数少ない曲なのですが、その事を考えれば、ますますこの花火大会を歌った歌である可能性が高い気がします。
 もし花火大会を見に行く人がいましたら、帯広柏葉出身者なら知らない者はいないという「高橋まんじゅう店」のチーズ入り大判焼きは、めっちゃ美味しいので是非ご賞味ください。会場から歩いて10分ちょっとくらいです。(10時まで営業しているようですが花火大会後は激混みかなあ?)

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