さて、昨日の試合への感想。
戦う気持ちも見えた。動きも悪くなかった。でも、点が取れなかった。そういう試合でした。
見ていてどうしても気になったのが、工夫がないこと。変化といってもいいかもしれません。
やりたいことはわかる。だけど、やりたいことがわかることと、やりたいことが出来ることには1万光年の開きがあるわけで、自分たちのやりたいサッカーを成功させるための工夫がないように思えるのです。
愚直なまでにサイド攻撃を繰り返すのもそう。
フットボールという複雑系を思いっきりシンプルに述べれば、サイド攻撃を活かすための工夫がないということなんですよ。
なんか監督の指示どおりのプレイしかできないお上品な選手集団なのかなーと。
このブログでは、フッキが出ていた試合には、フッキの突破にこだわりすぎるプレイぶりに懸念を表明しておりましたけど、今は、フッキが復帰したら、けっこういいバランスになるかなと思っています。
曽田も監督に「下がれ」とか言われても時間帯によっては前線に張ってもいいと思うんだよね。
良い意味で柳下采配に従わない、やんちゃな(で、かつ実力のある)選手がいまの札幌には必要なんですよ、きっと。
今は点を取れるようになる最後の一線を越えるための、産みの苦しみなんだと、昨日のところはそう理解しています。
昨日はお疲れ様でした。
おっしゃっていることは、私もそう思いました。
マイボールになってまずは左へ、次のマイボールのときは右へ。
前でスペースに走りこんでいるのマークの味方に通せばいいのにまずはサイド。
そうすると折角の攻めが遅くなる。遅くなるから、相手のDFがしっかり陣容を整える。突破できる技術がないから取られる・・の繰り返しでした。
応用力がないのか、いわれた事しか出来ないのか・・・
ある意味、少しメンバーの入替をしてやってみるのも手かと思ったりします。
とりあえず池内を使わない理由が僕にはわかりません
一度,和波に代えて使ってみてほしいですね。
昨日の池内は別目だったようですね
誰がどうこうじゃ無く、戦うパターンを増やす為にも
選手の起用変更を試して欲しいです