ふるさと銀河線

 幼少の頃、まだ、池田町に住んでいた頃、池田から北見に向かう池北線からほど近いところにすんでいました。
 池田には4歳までしかいなかったはずですが、小さい頃の思い出では、なぜか線路にまつわるものが多いのです。
 初めてのおつかいの時も踏切を越えたところにある小さなお店への買い物でした。
 まだ、道路は砂利道だった時代。豆腐売りがやってきたり、風鈴売りがいた時代。
 でも、なんか人の心が暖かな時代だったように思います。
 まだ、池北線だった時に線路を渡っていて、やってきたディーゼル車を緊急停車させたような記憶もあります(爆)
 日立だかのポンパ号(だったかな?)なんて覚えている人いますかね?
 あれから30年以上がたって、今さっきふるさと銀河線の最終列車が北見駅を出発しました。
 なんか一つの歴史が終わるような気がします。ちょっと複雑で、少し寂しい今夜なのでした。

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