あまりにも大きな勝利

 京都戦は先制しながらも逆転され、さらに再逆転して勝利を収めるという鳥肌の立つような展開でした。
 試合環境は想像を絶する37.7度、特に前半は西日が強烈に差し込む最悪の環境。
 そんななかで先制し、追いつかれ逆転されても動揺せず、自分たちのサッカーを貫き追いつき再逆転するという精神力の強さ。90分とぎれない集中力。
 技術はともかく、戦う気持ちや心の力で京都を遙かに凌駕しているのを実感しました。
 あらためて思う。
 僕らの選手たちは最高だ。
 ここで安心し、油断してずるずる行ったらあっというまに昇格圏から転落・・・とか思っているがいるかもしれないけど、そんな心配はないと断言していいと思う。
 僕らの選手たちは強い。なにより心が強い。慢心もない。そしてプレッシャーすら自分たちの力にしている。
 既に上に行く資格は十分にある。
 だから、僕らはそんな選手たちを素直に信じて選手たちとともに上を目指して、一歩ずつ進んでいけばいい。
 後ろを振り向いて心配するのではなく、前だけを見て歩めばいいんだと思う。
 (心が強くなりきれてないのは、むしろ(一部の)サポーターの方かも?)
 さて以下文章にするのも野暮ったいので箇条書きで。

  • 西嶋2ゴール目おめでとう。シュートそのものよりもこぼれ球にいち早く反応していた集中力に感激しました。
  • 西嶋以外に詰めていた2選手。西嶋も含め京都の守備よりも3人もの選手がボールに詰めていたことに札幌の強さを感じました。
  • 曽田のPKはしょうがない。その前の選手が冷静に蹴り出せば良かったね。
  • 上に上がったら曽田は代表に呼ばれるんでないか?
  • あの暑さの中、前半走り回った征也。後半も決定的な仕事をしたね。
  • 芳賀キャプテンのキャプテンシー。彼をキャプテンに起用した三浦監督の人を見る目は凄いね。
  • 砂川、石井の二人の存在がどれほど心強いか。
  • 石井の動きにラウールを見た(^^;)
  • 猛暑の中、ともに戦った仲間たちに感謝!

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