有利な気候

 それにしても試合開始前37.7度、試合中の公式発表で34度の環境での勝ち点3は本当に素晴らしいのですが、今日はその次の話。
 本州方面各地はいまだに猛暑が続いているようですが、北海道は急速に涼しくなってきました。
 前任のヤンツーさんが、暑さの中での試合中の不利よりも、(比較的)涼しい北海道で質の高い練習ができることの有利さについて語っていたのを思い出します。
 いまの気候はまさにそんな感じ。
 涼しい北海道を根拠地にしている札幌の有利さって本当にあるんじゃないかって気がします。
 たとえば体力の回復だって気候が涼しいと違うと思うんですよね。
 気候が冷涼であるという一点を取ってみても、前向きな評価も後ろ向きな評価も出来る。
 だったら、不利を嘆くよりも、有利さに着目した方が建設的かなって気がします。
 そしてこれからの北海道は味覚の季節。
 食も含めた北海道の総力で目標に向かって邁進していきたいな。
 
 明日は室蘭での試合。
 涼しい北海道で体が動くと思って湘南がガツガツ来たら、きっとチャンス。
 普段の暑さで基礎的なスタミナが低下していたりして、後半はぱたっと脚が止まるんじゃないか・・・
なんて予想してみたり。
 明日は湘南にきっちり引導を渡してあげましょう。

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