「3.Hot Springs & Traveling」カテゴリーアーカイブ

蘭越町黄金温泉



 戦いの疲れを癒すため、温泉に行ってきました。今日の行き先はニセコ方面。蘭越町黄金温泉です。
 ここの温泉は、農家のおじさんが趣味でやっているような日帰り専用温泉で、建物もお風呂も全部手作り!!
 玄関のそばには、フクロウの木彫りがあって迎えてくれますが、残念ながらシマフクロウではありません。
 場所は、昆布川温泉から、少しニセコ町に戻ったところなのですが、説明が難しいので、マピオン

 僕が行ったときには他には誰もいませんでしたので浴槽内も撮影^^;
 内湯はこんな感じでした。お湯の質としては近くの薬師温泉(濁り湯)にそっくりです。でも、内湯の温泉は加温していることもあり、薬師よりもかなり暖かいと感じると思います。

 一方、露天風呂はこんな感じです。ちょっとぬるめの湯ですが、その分長湯できます。男女の敷居は、途中まで岩が張り出しているだけの半混浴でした。

 その露天風呂からは、羊蹄山とアンヌプリがキレイに見えました。今日のニセコ方面は夕方まで雲一つない快晴で、この時間帯も山の稜線がくっきり見えました。
 
 さて、来週の甲府戦(と月曜からの仕事)がんばるぞ・・・とリフレッシュに成功した週末でした。

逃避行(3)見市温泉


 第3弾は、見市温泉です。
 熊の湯から10kmほどのところにありますので、車ならあっという間に到着です。
 旅館のお風呂ですが、日帰り入浴もやっています。そばを流れる見市川の清流がキレイな露天風呂です(写真)。
 この辺の温泉はどこも鉄分が強いような感じですね。お風呂も3カ所目なので、15分ほど露天風呂を堪能し、次のお風呂へ。
 第4弾 八雲温泉
 見市温泉旅館から、八雲町へ向かう雲石峠を登り始め、また10キロほど走ると八雲温泉おぼこ荘があります。ここは町営の温泉で、訪れた際には併設される宿泊施設の建て替え工事の最中でした。
 露天風呂はとても大きく、同時に2~30人は入れるような広さがあります。ここも、清流沿いのロケーションであり、川の水音を楽しみながら入浴できます。
第5弾 あわび山荘
 今まで走った道を戻ります。臼別温泉と平田内温泉の中間くらいに、あわびの養殖で有名なあわび山荘があります。
 以前訪れたとき(といっても10年以上前ですが)、大きな内風呂が混浴で、女性は女性専用の小浴場に入る場合が多かったのですが、今日行ったときには、大浴場が壁で仕切られて、男女別浴になっていました。
 また、外に露天風呂も増設されておりました。やはり、露天風呂がないと最近のお客さんは喜ばないんでしょうか。
 お風呂は良くも悪くもふつうです。
ここの旅館は、やはり宿泊し、あわび料理を堪能しないと真価を感じないかもしれませんね。

逃避行(2)熊の湯露天風呂


 第2弾は、熊の湯(平田内温泉)です。
 ここは、町が管理する無料の露天風呂です。
 写真を見てもらえればわかるとおり、脱衣所は一応ありますが、あとは湯船しかない本当の露天風呂です。
 特に雪解け水の残るこの時期には、すぐそばを流れている渓流が、増水しており大迫力です。(まるで滝のよう)
 女の子が入るにはちょっとつらいかも知れませんが、とても気持ちのいい温泉なので、是非一度は挑戦してみましょう。

逃避行(1)臼別温泉


 5月7日に起こった出来事を忘れるために、道南へ温泉旅行に行きました。
 最初に訪れたのは、臼別温泉(大成町)
 札幌から車で3時間ほど掛かります。函館よりもちょっと近い・・・という感じでしょうか。八雲から雲石峠を超える方が近いのですが、今回は長万部から今金、瀬棚、北檜山というルートを走りました。
 温泉についての詳しい情報はここあたりを読んでもらうとして、行ってみた生の感想など。
 まず、お湯ですが、濁りが強く、また、ぬめりも強めです。温度はちょうど良いくらいなのですが、ぱっと見た目にはあまりキレイな感じはしません。温泉好きであれば平気で入れるとは思いますが。
 この時期は、まだ周りの木々も葉がでていなかったこともあり、どことなく荒涼とした印象を受けましたが、きっと盛夏や紅葉の季節には、きれいになりそうな予感がします。
 念のため、、ここのお風呂はホテルや旅館ではありません。地元の人が管理するただのお風呂です。
 したがって入浴料もまたありませんが、清掃協力金100円が必要です。周辺に自動販売機や売店、コンビニもありませんので、訪れるときはそれなりの準備をしてから行きましょう。

和琴半島露天風呂


所用で実家に帰ったので、この機会に道東の露天風呂をいくつか回ってきました。
まず、最初に訪ねたのは、屈斜路湖和琴半島露天風呂。
24時間入浴可能な完全な露天風呂です。真夏のツーリングシーズンは、バイクで旅行する人や、キャンパーで満員になりますが、この時期はさすがに地元の人が中心になります。僕が訪ねたときには、大正生まれのおじいさんが入浴中でした。
高校時代に帯広から知床まで自転車で旅行したことがあり、そのときにもこの露天風呂&キャンプ場に寄りましたが、それ以来このお風呂のファンです。大学になってからもしばしば行ったことがありますが、最近数年はご無沙汰でした。
数年ぶりに訪ねるとお風呂の周りに松の木が植えられており、またお風呂のそばに簡易的な脱衣所がもうけられており(写真)、ちょっと雰囲気が変わっていましたね。お風呂のお湯はそのまま屈斜路湖に流れ込んでおり、お湯が流れ込んでいる部分だけ氷が溶けており、白鳥が数羽泳いでいました。白鳥をみながら露天風呂に入れるなんて北海道だけだよね。