所用で実家に帰ったので、この機会に道東の露天風呂をいくつか回ってきました。
まず、最初に訪ねたのは、屈斜路湖和琴半島露天風呂。
24時間入浴可能な完全な露天風呂です。真夏のツーリングシーズンは、バイクで旅行する人や、キャンパーで満員になりますが、この時期はさすがに地元の人が中心になります。僕が訪ねたときには、大正生まれのおじいさんが入浴中でした。
高校時代に帯広から知床まで自転車で旅行したことがあり、そのときにもこの露天風呂&キャンプ場に寄りましたが、それ以来このお風呂のファンです。大学になってからもしばしば行ったことがありますが、最近数年はご無沙汰でした。
数年ぶりに訪ねるとお風呂の周りに松の木が植えられており、またお風呂のそばに簡易的な脱衣所がもうけられており(写真)、ちょっと雰囲気が変わっていましたね。お風呂のお湯はそのまま屈斜路湖に流れ込んでおり、お湯が流れ込んでいる部分だけ氷が溶けており、白鳥が数羽泳いでいました。白鳥をみながら露天風呂に入れるなんて北海道だけだよね。